記事「books」 の 検索結果 661 件
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FAVORITE BOOKS 5X Day(白泉社 1985)三原 順 100 「Die Energie 5.2☆11.8」(1982)は電力会社で起こった事件(低濃縮ウラン盗難による原子炉停止の脅迫〜爆破)を扱った中編だったが、..
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猫も読んでる猫は生後1年で18歳になり、2年で24、その後は1年に4歳年を取るそうだ。私が若かった頃、猫の方がすぐ年上になってしまった。すると、困った人だなというように猫は私を見ているということがあった。..
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トーマの深層いつだったか、ディディエ・オードパン主演の「悲しみの天使」という、男子寮を舞台にした友愛(?)映画を見たのですが、親しかった2人の友人の間に種々の誤解が生じたあげく、年下の少年は気持ちを裏切ら..
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1Q84年のリトル・ピープル月では恒久的な観測基地の建設が進行していた。そこではアメリカとソビエトが珍しく協力し合っていた。南極の観測基地のケースと同じように。月面基地? と青豆は首をひねった。そんな話は聞いたことがない..
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風太郎忍法帖 1おれは10才からの風太郎ファンである。クリスマスの日に両親がおれをデパートに連れて行ってくれた。クリスマスプレゼントを買ってやるというので、おれは本のコーナーに連れて行ってくれと頼んだ。何千冊..
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FAVORITE BOOKS 4湯ぶねに落ちた猫(筑摩書房 2008)吉行 理恵 #80 2006年に急逝した吉行理恵の文庫版オリジナル・アンソロジー集。処女詩集『青い部屋』(1963)から 「流れ星」、エッセイ集『雲のいる空』(..
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空中ブランコ乗りのレイ探偵小説は古びた喫茶店で、コーヒーを前に煙草をくゆらせながら読むのがいい、とされている。だとすれば、エッセイ集は旅先のホテルで、時間をもて余した時にベッドにひっくり返って、探険記は日曜日に公園..
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ARCHIVES 1980ー1987火見子が膝にのせていたアフリカ人の小説、エイモス・チュチュオーラの《幽鬼の森における我が生活》を床におとして体をのりだし腕をさし伸べるとテレビの音量を高めた。それでもなお鳥は、自分の眼が見てい..
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オレンジ党の冒険天沢退二郎の〈3つの魔法〉シリーズは『光車よ、まわれ!』(筑摩書房 1973)に続く長編ファンタジー3部作である。第1部『オレンジ党と黒い釜』(1978)は鈴木ルミが引っ越し先の家へ行く電車の..
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マージナル・ノート 1987ニラレヴァ炒めが好きなんて、まるで怪物の子供みたいに見られたのよ。/ それにね、あたし以外にだって、ニラとかレヴァー好きの子っていたと思うわ。でも、嫌いということにいつの間にかさせられてしまう..
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空を這う僕たちメリーゴーラウンドの向こうに、お城のような建物。作りもので、滑らかな曲線で造型されたおもちゃの城だ。正門が開いている。アーチになった入口。/ その奥に、人が1人立っていた。/ 人形だろう、と思..
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FAVORITE BOOKS 3ミッツ ── ヴァージニア・ウルフのマーモセット(水声社 2008)シークリット・ヌーネス #60 ウルフ夫妻の友人ヴィクター・ロスチャイルドから譲り受けたマーモセットのミッツ。ヴァージニア・ウルフ..