記事「Interview」 の 検索結果 202 件
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INTERVIEW 「ウェイ・ダーション 『セデック・バレ』」(つづき) ――その一方で、 信仰を失ったセデック族の人々も描いていますね。 花岡家の一族が雨の中、自決するシーンは、 それまでの激しいアクションとは対照的に静謐であり、 この映画の中で..
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INTERVIEW 「ウェイ・ダーション 『セデック・バレ』」――日本人にとっては、とても厳しい映画でした。 ともすれば、 “反日的”、“暴力的”と 誤解を招きかねない描写も多々ありましたが、 どのようなことに留意されて 映画作りをされたのですか? ..
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INTERVIEW 「ミハル・ボガニム 『故郷よ』」(つづき) ――では、この映画は生きるために 故郷を離れざるを得ない人々の物語とも言えますね? 「もちろん、ラヴストーリーでもあります。 その代表として、アーニャと二人の男性の関係が挙..
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INTERVIEW 「ミハル・ボガニム 『故郷よ』」――チェルノブイリの原発事故を背景にしながらも、 同時にそこに生きた人々の思い出をめぐる 個人的な愛の物語、鎮魂の映画だとも思えました。 事故当日とそれから10年後の物語は フィクションだ..
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INTERVIEW 「ウェイ・ダーション 『セデック・バレ』」2009年秋、初監督作『海角七号/君想う、国境の南』の 日本公開に際してウェイ・ダーションは、 「次回作は、霧社事件を少数民族の歴史として描く」と意気を語った。 果たして、その『セデック・バ..
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INTERVIEW 「ミハル・ボガニム 『故郷よ』」1986年、全世界を震撼させたチェルノブイリの原発事故によって 故郷を追われたウクライナの人々の事故当日と10年後を、 鎮魂のような静謐さで切り取った群像劇『故郷よ』。 「どうしてもチェルノ..
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INTERVIEW 「ヤン・ヨンヒ 『かぞくのくに』」1970年代の“帰国事業”で北朝鮮に移住した 兄の25年ぶりとなる束の間の“帰国”を、 監督ヤン・ヨンヒの実体験を基に描いた『かぞくのくに』。 「無理せず背伸びせず妹リエの視線で」と語る監督..
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INTERVIEW 「フィリップ・ファラルドー 『ぼくたちのムッシュ・ラザール』」(つづき) ――そういう意味でも、 校長はある時からラザールの過去を知りながらも、 タブーに染まっていない彼に 自分ができないことをやってもらおうと期待して、 それを見過ごしにしていたよ..
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INTERVIEW 「フィリップ・ファラルドー 『ぼくたちのムッシュ・ラザール』」――まず、作品のテーマでもある モントリオールの小学校の教育問題と、 主人公バシール・ラザールの移民問題を、 どのようなバランスで描こうと考えられたのか、 その留意点について教えてください..
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INTERVIEW 「フィリップ・ファラルドー 『ぼくたちのムッシュ・ラザール』」女性教師が自殺したモントリオールの小学校で、 アルジェリア人の中年男性が 代用教師に採用された。 監督のフィリップ・ファラルドーは、 その彼バシール・ラザールの素顔を 生徒との交流の日々..
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INTERVIEW 「ウィル・レイサー 『50/50』」 Part.2――当初、残っていた病気に対する怒りも、 映画作りの過程の中で 浄化されたというわけですね? 「たしかに、怒りは僕の中から 洗い流すことができました。 僕はこの映画をきっかけに、 ..
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INTERVIEW 「ウィル・レイサー 『50/50』」――主人公アダムを取り巻く 登場人物を個性的に描くことで、 逆にアダムの魅力が際立つ作劇に感心しましたが、 当初からそのような狙いを 念頭に置いて脚本を執筆したのですか? 「僕はいつ..