記事「Love Songs」 の 検索結果 196 件
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君を抱いてカーテン越しに 通り過ぎてゆく サイレンの音 それさえも 今夜を飾る壁紙のよう 特別じゃない 記念日でもない なにげない夜 それこそが素敵 普通ということが ..
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包まれて 眠りたいこんなふうに 寂しい夜は 月を見てはいけない ブラインド下ろそう バーボンの香に 逃げてしまおう 心の隙間に 月の光は冷たすぎるから グラスの肌を 指でなぞっ..
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midnight song遠い灯りに目をこらす 夜更けのバルコニー ふとあなたの横顔を 風が届けた 瞬く星のいたずらか 夜更けのバルコニー ふとあなたの囁きが 聴こえたような 心はずるい..
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セレナーデ月明かりに揺れる 小舟にのれば たどりつける 星きらめく雲の上に 髪に触れる風は 雲海のゆりかご 誘うは たおやかな夢物語 ぼくはただ 口ずさむ あなたへの セレナーデ
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粉雪の並木道 -Second Scene-ぼくたちの上に 2年目の雪が降るよ その小さな掌に 吸い込まれてゆく粉雪 あの雪の日から 季節を一巡りしたね 思い出アルバムが 少しずつ増えてきたね 若さゆ..
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それでいいよね朝焼けがきれいだね もうすぐ夜明けだね 結び合った手が 少し熱いね 新しい日が来る もうすぐ夜明けだね 絶え間なく走り行く 時計の針が早いね 音もなく流れて..
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もっとずっと 静かにそっと夜の帳が下りて か弱い花にキスをするとき ぼくはそれにあわせて あなたにキスをしよう 夜の帳よりも もっとずっと静かにそっと その唇と胸に 優しいキスをしよう ..
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月が見てるから冬枯れの木立から 月が昇れば 空は蒼く薫り 波頭は銀に染まる 初冬に震えてる バルコニーで君は 何を見ているのか 何を想っているのか 右手のシャンパンが..
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LOVE SONG PartⅣ冷たい夜風に揺れながら ぼくは君を見てる 右斜めから見るその顔が とても素敵だって知ってた? 冷たい夜風に震えてる 街の灯りがきれいだね これが本当の星ならば もっともっと素..
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小さな花小さく 優しげな 陽だまりに ひっそりと 秘めやかに 咲く花がある 人知れず咲いて散る けれど花は花 それを嘘だなんて 言ってはいけない 小さく 優しげな ..
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恋文見上げれば 消え行く明の星の光 東雲の茜に 早くも秋の色 移ろいゆく季節 変わりゆくは雲 梢の衣擦れに 唇を噛んだ 流れるな 涙 こぼれるな 吐息 ..
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明日は晴れるかな降りしきる夏の雨を 二人そぞろ歩けば 傘を打つ雨の音にまぎれて 君の髪の香りが甘い 変わり行く空模様 移ろう心模様 絶え間ない雲の流れはまるで 時という河の水面 ..