記事「SF」 の 検索結果 6766 件
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『エクソダス症候群』/宮内悠介 ◎人類の他惑星への移住が始まり、開拓地としてまだまだ不便な状態にある火星。とある事情で地球から故郷である火星の精神病院に転職した精神科医・カズキは、物資(薬や食品)も人手も足りない状況において病棟長を任..
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『ピュア』/小野美由紀 ◎読み始めて早々に、「あ。私こういうストーリー好きだわ」と思いました。超絶文系人間のくせに、未来のテクノロジーを描くSFやファンタジーが大好きな私。更に本作『ピュア』は、物語の奥底に物悲しい美しさを湛え..
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『おまかせハウスの人々』/菅浩江 〇あらまあ、私的〈いつもの菅浩江さん(〈ひと〉と〈機械〉の狭間で揺れ動く物語)〉とも、先日読んだ『ゆらぎの森のシエラ』ともちょっと違う印象でしたね。本作『おまかせハウスの人々』は、割とライトに「ちょっと..
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『ゆらぎの森のシエラ』/菅浩江 〇読んでて、違和感があったんですよね。あれ、私何読んでるんだろうって。菅浩江さんの作品のつもりで読み始めたのに、何か違う。この違和感は何だろうと思いながら、『ゆらぎの森のシエラ』を読み進めていきました。..
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『零號琴』/飛浩隆 ◎いやあ、壮大というかもうホント、大変でしたわ~。『グラン・ヴァカンス ~廃園の天使Ⅰ~』で私の心をわしづかみにした飛浩隆さんの『零號琴』、SFでファンタジーでしかも世界観説明がないままに物語が始まるも..
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『夢みる葦笛』/上田早夕里 ◎新聞の書評か何かで、「あ・・なんか私の好みに合いそう」と〈読みたい本リスト〉入りさせていた、上田早夕里さんの短編集・『夢みる葦笛』。想像以上に、私の感傷的な嗜好に寄り添ってきました!!他の作品も読んで..
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『機巧のイヴ ~新世界覚醒篇~』/乾緑郎 ◎いやぁ、スチームパンクっていいですよねぇ!重厚な雰囲気があるのに、登場人物たちの動きは鮮やかな活劇で。乾緑郎さんの『機巧のイヴ ~新世界覚醒篇~』も、とてもカッコよかった・・・!本作の物語は、前作『機..
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『ヨハネスブルグの天使たち』/宮内悠介 〇国を守るために溌溂と活躍するイスラム女性たちを描いた『あとは野となれ大和撫子』がとても面白かった宮内悠介さん。その宮内さんのロボットを描く連作短編、とあれば読むしかないよね!ということで、本書『ヨハネ..
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『断絶への航海』/ジェイムズ・P・ホーガン 〇去年読んだ『図解で分かる14歳から知っておきたいAI』という、〈AIという技術の基礎知識やそれが人間の未来にどんな影響を及ぼすか〉ということを書いた実用書?子供向け解説本?・・・な本を読んだ際に、〈人..
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『エクサスケールの少女』/さかき漣 〇あら~?なんか、思ってたのと違うなぁ・・・。人間とAIの未来を描く、という書評に惹かれて読み始めたんですけど、なんか、凄くもったいない感じが・・・。日本からシンギュラリティを起こそうとする最高の頭脳を..
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『屍者たちの帝国』/大森望責任編集(アンソロジー) ◎伊藤計劃×円城塔の『屍者の帝国』の世界観を舞台に、様々な執筆者が競作するシェアードワールドな短編集、『屍者たちの帝国』。責任編集は翻訳家・書評家の大森望さん。死者に疑似霊素をインストールして屍者として..
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『屍者の帝国』/伊藤計劃・円城塔 〇伊藤計劃さんが遺した構想と序章から円城塔さんが完成させた、『屍者の帝国』。十九世紀末、死亡した人間にプログラム(疑似霊素)をインストールして、屍者として使役している、ifの世界が舞台。屍者の使役は一般..