記事「宮沢賢治」 の 検索結果 994 件
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《鞍馬川の合歓》三重県ではもうネムが咲いているのをネットで知って、少し気持ちがあせっていたが、花巻から京都に戻ったのが21日。それで22日に、毎年ネムの花を楽しんでいる市原近くの鞍馬川ぞいのところに行った。だが..
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《宮沢賢治のポトラッチ---レジュメと資料---》一昨日(6月6日)の宮沢賢治研究会 第281回例会のレジュメと配布資料を多くの方の便宜を考えて公開します。モースの翻訳や紹介はイマイチの所が多いのですが、これもそのままにしておきます..
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《ニーチェから賢治へ ---献身と計算》 レジュメ--- 退任特別講義「哲学の時」《ニーチェから賢治へ ---献身と計算》 レジュメ 退任特別講義「哲学の時」 2015年3月21日 京都造形芸術大学人間館NA412 第一部:ニーチェの語る「神は死んだ」とい..
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《ニーチェから賢治へ 資料4 ---宮沢賢治とポトラッチ他》○われわれは宮沢賢治の作品から「どのような聖なる遊び」を引き出して来ることができるだろうか。そのような見通しの中で賢治の中にうずまく贈与の問題を、4つの観点から考えてみたい。 ..
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《「刊行」ではなく「発行」》宮沢賢治学会イーハトーブセンター「会報」第49号のわたしの署名記事「報告 宮沢賢治学会・京都セミナー二〇一四《宮澤賢治---修羅の誕生》」(p.20)の中ので、 >「今回のセミナーは、たま..
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《高橋美雄さんのところに寄った-----花巻》先日のなめとこ山に登った時の写真お渡しすべく、高橋美雄さんのところに寄った。寄ると言っても駅から近いわけではないので、またタクシーを使って行くほど大げさなことでもないので、レンタル自転車で行くこ..
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《いかにも確かに継起するもの》 (哲学コラム4)岩手県、小岩井農場の上丸牛舎構内に、宮沢賢治の「小岩井農場 パート1」から取った詩の四行が刻まれた詩碑が建っている。その詩は次のものだ。 > すみやかなすみやかな万法(ばん..
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生成変化---強度に、植物に、微塵になること (哲学コラム)ひとがある触発を受け、心の奥底のひそかな繋がりに動かされるとき、ひとは何か見知らぬものに生成変化を遂げているのではないだろうか。宮沢賢治の「告別」という詩はこんな言葉からはじまる。 ..
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《宮沢賢治 修羅の誕生》 宮沢賢治学会・京都セミナー 参加御礼宮沢賢治学会・京都セミナー2014《宮沢賢治 修羅の誕生》にご参加下さったみなさま、まことに有り難うございました。 ..
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《宮沢賢治の修羅 ノート11 梅原猛の『地獄の思想』》梅原猛の『地獄の思想』の中には、宮沢賢治を論じた章がある。「第十章 修羅の世界を超えて(宮沢賢治)」がそれだ。今宮沢賢治について何を論じるべきかということを考える場合、欠かすことの出..
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《宮沢賢治の修羅 ノート10 「春と修羅」》詩「春と修羅」の作品紹介と若干の注。 春と修羅 (mental sketch modified) 心象のはひいろはがねから あけびのつるはくもに..
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《宮沢賢治の修羅 ノート9 修羅の誕生」》管見宮沢賢治のテキストにおける「修羅」の語の初出は、先に「ノート4」で紹介した、書簡165、大正9年6-7月のものである。これは自分自身のいらだちや怒りに修羅を見、それを修羅と名づけたものである..