記事「尚巴志伝」 の 検索結果 329 件
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 109.ヌルたちのお祈りウタキ巡りの旅をしている馬天ヌルたちは浮島から小禄、豊見グスク、座波、島尻大里、伊敷、真壁、米須と巡り、米須ヌルの紹介で小渡ヌルと会いました。 小渡ヌルは娘と一緒に小舟に乗って、海に潜って魚を捕って..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 108.舜天馬天ヌルと一緒に奥間ヌルが首里に来て、サハチは焦りました。 勘の鋭いマチルギが奥間ヌルと会って、すべてがばれてしまうのではないかと恐れました。 サハチは首里グスクの正殿の二階で、亡くなったクマヌか..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 107.屋嘉比のお婆今帰仁をあとにした馬天ヌルの一行は運天泊に行って、勢理客ヌルに歓迎されました。 突然、湧川大主が現れて、武当拳を教えてくれとヂャンサンフォンの前にひざまづきました。 敵である湧川大主が現れたので麦..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 106.ヤンバルのウタキ巡りウタキ巡りの旅に出た馬天ヌルの一行は、山田グスクに行く途中、読谷山の喜名で東松田ヌルと会って、若ヌルを預かりました。 若ヌルのタマは不思議な霊力を持っていて、馬天ヌルが来る事を知っていたと言います。..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 105.小松の中将6月30日、ササたちは京都に着いて、いつものように高橋殿の屋敷に入りました。 御台所様がまた熊野に行きたいらしく、佐敷ヌルも行きたいと言ったので、今年も熊野に行く事に決まりました。 御台所様がお忍..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 104.アキシノ博多に着いたササたちが豊玉姫様のお墓に行くと、玉依姫様が待っていました。 ササは佐敷ヌルを紹介して、小松の中将様(平維盛)の事を聞いたら、久留米の水天宮に行くように言われました。 次の日、水天宮に..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 103.送別の宴佐敷ヌルとササが安須森の山頂で、神様の声を聞いていた頃、馬天ヌルは首里グスクのキーヌウチで、麦屋ヌルとカミーと一緒にお祈りを捧げていました。 突然、カミーが悲鳴のような大声を出したと思ったら、耳が聞..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 102.安須森4月10日、浦添グスクで初めてのお祭りが行われ、ヤンバルから帰って来た旅芸人たちも加わって、大成功に終わりました。 旅芸人の座頭のクンジは佐敷ヌルに、今帰仁按司の御先祖様の小松の中将(平維盛)様のお..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 101.悲しみの連鎖婚礼の翌日、新郎新婦は島添大里のミーグスクに入りました。 ミーグスクには弓矢の稽古をする的場があって、マナビーの愛馬が待っていました。 マナビーは愛馬に乗って馬場を走りました。 島添大里グスクに..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 100.華麗なる御婚礼2月9日、首里グスクのお祭りがあって、イトたちやスヒターたちもお祭りを楽しみました。 お祭りの5日後、護衛役の本部のテーラーと一緒に、チューマチの花嫁マナビーが浮島にやって来ました。 山北王の次女..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 99.ミナミの海慈恩禅師と別れて島添大里グスクに帰るとサスカサがサハチを待っていました。 自分よりも年下の娘を側室に迎えるなんて許せないとサスカサは鬼のような顔をして怒りました。 サハチが何を言ってもサスカサは口..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 98.ジャワの船12月の末、ヤマトゥに行った交易船がジャワの船を連れて帰ってきました。 突然のジャワの船の来訪で、浮島も首里も大忙しです。 ジャワの船にジャワの国の女王の娘スヒターが乗っていて、ササたちと仲よくな..