記事「尚巴志伝」 の 検索結果 329 件
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 97.大聖寺与那原のお祭りが終わって、お祭りの準備をしていたハルが与那原からいなくなるとメイユーたちはヂャンサンフォンの指導を受けるために与那原に行きました。 進貢船の準備で忙しかったサハチが久し振りに島添大里..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 96.奄美大島のクユー一族奄美大島攻めの大将として兵を率いて奄美大島に向かった本部のテーラーは、加計呂麻島の諸鈍に寄って小松殿と再会してから勝浦に向かいました。 去年、奄美大島を攻めた本部大主は勝浦でクユー一族の攻撃に遭って..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 95.新宮の十郎熊野の本宮から船に乗って新宮に着いたササたちは、新宮の孫十に歓迎されて速玉大社にお参りして宿坊に入ります。 翌日、十郎の姉の丹鶴姫が暮らしていたという丹鶴山に行き、スサノオを祀った神倉山に登りました..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 94.熊野へヤマトゥに行ったササたちは、6月8日に博多に着いて、豊玉姫のお墓に行きました。 玉依姫はいませんでしたが、ユンヌ姫の声が聞こえて、玉依姫は京都にいると教えてくれました。 ユンヌ姫は祖父のスサノオに..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 93.鉄炮サハチの側室になったハルは佐敷ヌルの屋敷に入り浸りでした。 石屋のクムンは島添大里グスクの石垣を修繕していました。 ウニタキは旅芸人たちを旅に出すと妻のチルーと娘のミヨン、ファイチの妻のヂャンウェ..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 92.ハルが来た6月10日、正月に送った進貢船が帰って来て、ファイチが願った通りに、ワンマオが国相に任命されました。 帰国祝いの宴で遅くまで酒を飲んでいたサハチが翌日の昼、首里グスクに顔を出すと、島添大里グスクに山..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 91.三王同盟ンマムイが山北王の書状を持って帰って来た翌日、サハチは麦屋ヌルを連れて与論島から帰ってきました。 思紹から山北王との同盟の話を聞いてサハチは驚きます。 同盟の条件として、チューマチが山北王の娘マナ..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 90.伊是名島攻防戦サハチとウニタキが与論島の海に潜ってカマンタ(エイ)捕りに熱中している頃、伊是名島では戦が始まっていました。 山北王の兵は伊平屋島を攻める事なく、伊是名島を攻めて来ました。 伊是名親方と田名親方と..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 89.ユンヌのお祭りサハチ、ササ、シンシン、ナナの四人は勝連グスクに行って、翌日、勝連ヌルを連れて、勝連の船に乗って与論島に行きました。 いい天気で風にも恵まれて、夕方には与論島に着き、赤崎という砂浜から上陸しました。..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 88.与論島与論島に行ったウニタキは鮫皮作りをしているサミガー親方と会いました。 サミガー親方はウニタキが勝連にいた頃、馬天浜のサミガー大主のもとに送って修業させた男でした。 ウニタキは死んだものと思っていた..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 87.サグルーの長男誕生3月15日、勝連グスクでサムの息子、若按司のジルーと勝連ヌルの妹の娘、マーシの婚礼が行なわれました。 サハチとマチルギ、馬天ヌル、ジルムイ夫婦が勝連に行き、新婚夫婦を祝福しました。 24日には..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 86.久高島の大里ヌルササは馬天ヌルと佐敷ヌルとサスカサを連れてセーファウタキに行って、豊玉姫と娘のアマン姫に会わせました。 馬天ヌルは豊玉姫から真玉添の事を聞いて、ティーダシルは石ではなく、鏡だった事を知ります。 佐..