記事「尚巴志伝」 の 検索結果 329 件
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 70.久米村11月に冊封使は帰って行きました。 サハチ(尚巴志)は「まるずや」でウニタキと会います。 ウニタキは、中山王の武寧と山南王のシタルーの間にすきま風が吹き始めたようだと言います。 シタルーは明国の..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 69.ウニョンの母ウニタキは浦添の「よろずや」にいるムトゥから信じられない話を聞きます。 浦添グスクの侍女たちを仕切っているナーサが、ウニタキの妻だったウニョンの本当の母親だったというのです。 ナーサは三十三年..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 68.冊封使1404年の4月、明国から初めて冊封使が来ました。 中山王の武寧と山南王のシタルーは、冊封使を大歓迎して迎えましたが、サハチ(尚巴志)には関係のない事でした。 その頃、サハチはシンゴの船に乗っ..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 67.望月ヌル正月の下旬に、去年の夏にヤマトゥ旅に行ったサハチ(尚巴志)の弟のマタルーと従弟のマガーチが帰って来ました。 サハチは二人から、対馬にいるサハチの娘のユキが、サイムンタルー(早田左衛門次郎)の息子の六..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 66.奥間のサタルー奥間で生まれたサハチ(尚巴志)の息子のサタルーが婚礼を挙げる事になり、サハチはヤキチと一緒に奥間に行きます。 奥間に着いた途端、サハチは襲撃を受けます。 サハチを襲ったのは初めて会うサタルーでした..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 65.上間按司久高島からの帰り、サハチ(尚巴志)たちは糸数の浪人者の襲撃を受けますが、サハチたちは簡単に倒します。 ウニタキに呼ばれて「まるずや」に行くと、ウニタキは昼寝をしています。 愛用の三弦(サンシェン)..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 64.シタルーの娘1403年、山南王のシタルーの娘、ウミトゥクがサハチ(尚巴志)の弟、クルーに嫁いできます。 二人は島添大里グスクで婚礼の儀式をして、佐敷グスクの東曲輪内の屋敷に入りました。 ウミトゥクはシタル..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 63.サミガー大主の死ウニタキが久し振りにサハチ(尚巴志)のもとに現れました。 ウニタキはフカマヌルに骨抜きにされて久高島にいたと言います。 フカマヌルに出会った瞬間、一目惚れをしてしまい、何をやっても手に着かず、フカ..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 62.マレビト神久高島から帰ったサハチ(尚巴志)は浮島(那覇)に行ってシンゴと会って、船が手に入らないかと相談します。 島添大里按司になって領内も広くなり、家臣たちも増えて、ますます交易を盛んにしなければなりません..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 61.同盟サハチ(尚巴志)は東方の按司たちと相談して、山南王のシタルーと同盟を結ぶ事に決めます。 佐敷グスクに行って、妹のマチルーに話すとマチルーは驚いて、部屋から飛び出してしまいます。 サハチがあとを追う..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 60.お祭り騒ぎ島添大里グスクを手に入れてから一月後、サハチ(尚巴志)は盛大なお祭りを行ないます。 祖父のサミガー大主は孫のサハチが島添大里按司になるなんて、まるで夢のようだと喜びます。 シンゴとクルシも船乗りた..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 59.島添大里按司島添大里(しましいうふざとぅ)グスクを手に入れたサハチ(尚巴志)は島添大里按司になりました。 「5年後には浦添グスクを落とすぞ」と言って、父は慶良間の島に帰って行きました。 佐敷グスクには平田グス..