記事「尚巴志伝」 の 検索結果 329 件
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 193.ササの帰国進貢船を送り出した2日後、首里の武術道場で武科挙が行なわれ、トゥミの息子のルクは見事に勝ち残って、武術道場で修行する事になりました。 翌日、サハチは龍天閣で思紹と今帰仁攻めの兵力と行軍行程を検討しま..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 192.尚巴志の進貢サハチが大きなお腹をしたナツを心配して一緒に佐敷グスクのお祭りに行くと、ウニタキとファイチも来ていて、久し振りに三人で酒盛りを始めました。 お芝居はハルとシビーの新作『佐敷按司』で、若き日の思紹がヤ..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 191.キキャ姫の遊戯琉球に来ていた鬼界島(喜界島)の船を永良部島沖で沈める事に成功した湧川大主は機嫌良く、奄美大島の万屋に着きました。 万屋は奄美按司がいる赤木名の反対側にあって、鬼界島攻めの拠点として、小高い丘の上に..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 190.パティローマササたちはアンアンたちと一緒に大きな湖のほとりにある離宮に行って舟遊びを楽しみ、ルバング島の離宮に行って、のんびりと過ごし、パラワン島に行って、砂金採りに熱中しました。 パラワン島にいた時、ユンヌ姫..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 189.トンドの新春琉球から遙か離れたトンド王国(マニラ)では、ササたちが新年を迎えていました。 インドゥ人たちが宿泊していた「印度館」が空いて、王様の許しで、ササたちが入る事に決まりました。 「印度館」はインドゥ人..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 188.サハチの名は尚巴志島添大里グスクのお祭りの前日の夕方、旅に出た若夫婦たちは無事に帰って来ました。 マグルーとマウミが今帰仁グスクに入って山北王に会ってきたと言ったので、サハチは驚きました。 マグルーは山北王は美男子..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 187.若夫婦たちの旅マグルーとマウミ、ウニタルとマチルーの婚礼も無事に終わって、サハチとウニタキとンマムイは親戚となり、今まで以上に固い絆で結ばれました。 婚礼の翌日、マグルー夫婦とウニタル夫婦はサハチに挨拶に来て..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 186.二つの婚礼山北王の使者たちを乗せた中山王の進貢船が船出した翌日、ようやく、ヤマトゥに行った交易船が帰って来ました。 同じ日に、シンゴ、マグサ、ルクルジルー(早田六郎次郎)の船も馬天浜に来たので大忙しとなりまし..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 185.山北王の進貢島添大里グスクで島尻大里ヌルのマナビーと出会って、どこかに行ってしまったマガーチが、首里の自宅に帰って来たのは三日後の事でした。 首里グスクにいたサハチはマガーチを呼んで、西曲輪の物見櫓に誘って話を..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 184.トンド12月7日、ササたちはアンアンの船と一緒にトンド王国(マニラ)に向かいました。 何度もトンドに行っているムカラーも、ターカウ(台湾の高雄)からトンドに行った事はなく、アンアンの船が先導してくれるので..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 183.龍と鳳凰遊女屋「飛馬楼」で慶真和尚とお酒を飲んでいたササたちでしたが、日が暮れると日本人町も唐人町も門が閉まってしまうとカオルに言われて、和尚とクマラパを遊女屋に残して唐人町に戻りました。 ミッチェたちも若..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 182.伝説の女海賊熊野権現から唐人町に行って天妃宮に寄ったら、メイユーが神様として祀ってあったのでササたちは驚きました。 メイユーは唐人町を牛耳っていた先代の太守を退治したので、町の守り神として祀られているとカオルは..