記事「尚巴志伝」 の 検索結果 329 件
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 169.タキドゥン島スサノオは5日間も目覚める事なく寝込んでいましたが、見事に快復して、豊玉姫と一緒に琉球に帰って行きました。 ササたちはメートゥリオン(宮鳥御嶽)とクバントゥオン(小波本御嶽)に行きたかったのですが、..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 168.ヤキー退治ヤラブダギ(屋良部岳)に向かったササたちは、途中、赤崎に寄りました。 赤崎は津波にやられて、住んでいた人たちは崎枝に移ったそうです。 崎枝の集落を抜けて山道に入り、頂上の近くに眺めのいい岩場があっ..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 167.化身神様たちとの饗宴の翌朝、疲れ切ってウムトゥダギ(於茂登岳)の山頂から下りて来たササたちは、ナルンガーラの屋敷に着くと倒れるように眠りに就きました。 夕方、目を覚ましたササは縁側に出て、昨夜の事を思い..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 166.神々の饗宴ナルンガーラのウタキからマッサビの屋敷に戻ったササと安須森ヌルは、ツカサたちと一緒にお酒と料理を持ってウムトゥダギ(於茂登岳)の山頂に向かいました。 日が暮れる前に山頂に着いて、熊野権現の石の祠の前..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 165.ウムトゥ姫とマッサビ名蔵の女按司ブナシルが出してくれた小舟に乗って、ササたちは名蔵川を遡って名蔵の船着き場に着きました。 ウムトゥダギのフーツカサのマッサビが、ウムトゥ姫の子孫のツカサ(ヌル)たちと一緒にササたちを出迎..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 164.平久保按司雨降りの天気が続いて、三日間、多良間島に滞在したササたちは島人たちに見送られて、イシャナギ島(石垣島)を目指しました。 海も荒れる事はなく快適な船旅で、正午頃にはイシャナギ島の北に細長く飛び出した半..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 163.スタタンのボウ十日間、滞在したミャーク(宮古島)をあとにして、ササたちを乗せた愛洲ジルーの船はイシャナギ島(石垣島)を目指しました。 クマラパと娘のタマミガが一緒に来てくれ、何度もターカウ(台湾の高雄)に行ってい..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 162.伊良部島のトゥム夕方になってしまいましたが、マムヤと別れて、ササたちは高腰グスクに向かいました。 赤崎のウプンマはアラウスのウタキの事を漲水のウプンマに知らせなければならないと言って帰って行き、百名のウプンマも御先..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 161.保良のマムヤ上比屋のムマニャーズの屋敷に泊まった翌朝、漲水のウプンマは娘が心配だと言って帰って行きました。 赤崎のウプンマは大丈夫と言って残り、ムマニャーズの孫娘、クマラパの孫娘でもあるツキミガが一緒に行くと言..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 160.上比屋のムマニャーズ狩俣で一泊したササたちは、翌日、クマラパとタマミガの案内で、アマミキヨ様が上陸したという赤崎のウタキに向かいました。 途中、白浜に寄ったら浜辺に仮小屋がいくつも建っていて、船乗りたちがのんびりとくつ..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 159.池間島のウパルズ様狩俣から小舟に乗ってササたちは池間島に向かいました。 クマラパは池間島の神様は苦手じゃと言って、行くのを渋っていましたが、娘のタマミガに説得されて一緒に来てくれました。 浜辺にいた池間のウプンマの..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 158.漲水のウプンマササたちが泊まった屋敷に朝早く、漲水のウプンマが訪ねて来ました。 昨夜の歓迎の宴で、ササたちが神様の事を調べるためにヤマトゥまで行ったと聞いて驚き、ササから神様の事を教えてもらおうと訪ねて来たと言い..