記事「短歌」 の 検索結果 17224 件
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寝息すうすうと寝息聞こえし枕辺に 睫毛震えりくちびる近し あどけなき寝顔見つめしほの明かり 眼と鼻と口顎頬額 リクエストさりげなく弾く歌数多 君と歩きし道また数多
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変わるいつまでも変わることなく居るという それが強さか分かれし道か 変わりゆく覚悟決めたり明日からを 変わらぬ君に小さきささくれ 変わらないさその一言に励まされ 変わらねばならぬ今日..
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雨上がり雨上がり長い傘持ちそぞろ歩き 恋しき想い濡れる街並み 今日だけは涙消しましょ誓いしも ひとり電車にぽろりぽろり 気付かぬとふりして過ごす幾日を 笑いに変えし強き絆よ 改札..
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香り軒先の甘い花香に頬寄せて 春の日なたにひとり戯れ 真夜中に小さく響く着メロに 君の香りの淡く想えし 雨音に誘われ窓に偲びより 湿る雨の香いくつの夜にも
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はなみずき見上げ合えば ただ花水木 さわさわと 散りゆくを 水面に浮かべ 春は逝く こらえ切れぬ 涙消しましょ 玉葱刻む 包み込む 強さ春陽に 今日までと またまた..
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新品のシャツ一等に見たかったもの君の顔 新品のシャツ袖通す時 風に揺れ浮き立つ白ははなみずき 重ねし想い永久(なが)く歩めと 一口に頬張る旨さ噛み締めて 滑らかに行く温かき時
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春の公園、行きつ戻りつ・・・歌人のふりさまざまのこと香り立つさくらなれ 散り落ちるさくらひとつに百の笑み 彩りに香り誘いし春霞み 海棠の花あでやかに公園の隅 珍しく俳句で。
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とびら閉じる扉もあるけれど、開く扉もある。 そうなんですよね。 閉じて欲しくないのに閉じてしまう扉。 でも知らないうちに開いている扉も。気づかなければ意味ないのだけれど。 自分で閉じたり開い..
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寒い日寒い日を待ちわび作りしすき焼きに たまご溶く手も満面の笑み 卒業を明日に控えし子の母に 春の淡色(あわいろ)コサージュ贈りて 冬の日に戻りし寒さかマフラーを せめてすみれの色に遊び..
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白木蓮・・・歌人のふり早朝の雨に濡れゆく木蓮は ただ白き色染めず待つ日よ 白木蓮雫ぽとりと零す地に 春の日差しはゆるりと優し 見上げれば白木蓮の影映り 青き空よりひかる風より 黄昏に風戯れ..
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花粉と黄砂と春と・・・歌人のふり昨日、今日と、もうつらいです(>_<) 鼻の中が。。。大変な事になってます。 喉もガラガラ、頭も夕方あたりはボーっとしてました。 明日もまだ辛そうです。。。はぁ~~~(@_@..
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言葉にできぬ・・・・・歌人のふりことばにできぬ恋心。 なぁんて歌をうたっている友がいます。 今日はその歌をなんだか聴きたい夜です。 満月。 でしょうか、今夜は。 月明かり。 カーテンを開けたままの部屋に窓の影を映..