記事「短歌」 の 検索結果 17225 件
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「近江八幡吟行合宿」近江八幡吟行合宿 春長けて近江八幡駅に立ついざや子の会吟行合宿へ 葦原をわけて櫓漕ぎの舟にゆく水やはらかくぬるくうれしい 水面より蒲の新芽がすいと立つ去年の穂..
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京都線石山草津近江八幡短歌をせむと三度訪ひ来しなんと言ふこともなく、からだが動かないや。
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重箱の隅をつついて歌にする癖を歌会につつかれてをり
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和英対照仏教聖典客室のテレビの脇につつしみてある
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裏木戸にセコムのシールが貼つてある八幡堀に沿ひあるきゆくげにまつこと、酷暑でありまする。 みなさまにも、ご自愛のほどを。 ふう
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短歌人7月号より その4 会員2出ないかもしれないんだからお母さん来ることないと言われても行く 清郷はしる 運動部の試合に出かける時の、子供の言葉である。 健気である。 いよい..
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ヴォーリズの建築を見ずメンタームを買わずお茶してお喋りやせむ
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平底の田舟に水面をすすみきてひばりの声やよしきりのこゑ
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船頭があやつる舟と近江言葉ばあちやんの背にゆられるやうに
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短歌人7月号より その3 会員2戻れたら廻し蹴りして止めるわね二十年前の若きわたしを 蒼あざみ 何とも勇ましい。 嗚呼、わたしも廻し蹴りをしてみたい。 雨おおき去年の匂い..
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河童なら斯く啼くらむといふ声はよしきりなりと船頭さんは
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かわやなぎ花穂黄色に咲きいでて川面をわたる風はやさしゑ