記事「短歌」 の 検索結果 17225 件
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ドローンによる映像か流木に土砂にうもるる集落をみす体調すぐれず、十月号会員1欄の歌を紹介できそうにありません。 残念です。
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短歌人10月号より その5 会員2手から手へクラスのうさぎの赤ちゃんは一人三十秒まで抱ける 浪江まき子 マニュアル的平等の不気味。 昼ご飯夫の買いたるうなぎ飯をおいしく全部たいらげ..
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右前腕の皮膚は破れぬ九十有余年を経たる渋紙のごと疲れると、食べ過ぎる。
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熱風にゴーヤの髭はふるへたりゆふべ朱色の実をはじかむよいやはや、疲れが・・・
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短歌人10月号より その4 会員2グーグルマップで猫を探す四年前の道 国東杏蜜 自由律、といふこと。 四年前の道の不自由さ。 同じ年に生まれた子供集められ黄色の帽子渡されて..
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むづからずお乳をよく飲みよく眠る赤子がゐること時折忘る長い一日を、やうやくに終ふ。
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しやくりあげやがておほきく息をつき悠太チャイルドシートに眠る昨日のお月さま。 今夜は雲の中。
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短歌人10月号より その3 会員2回想に傾く夏のいちにちは不倫を肯定するにあらねど 大塚実 むむ。 過去のLove Affairを、思つてゐるのだ。 爆弾と同じ重さの子を抱..
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かえらない。泣き出すちいさな背をいだき悠太のおうちへ連れてかへるよ秋霖。
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つつましく速度を落とし四ツ辻に救急車両は進入したりウィンドゥサーフィン、ってやつ。 気持ちよさそう。
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短歌人10月号より その2 会員2高熱の熱中症の急患に加はらざりしことに安堵す 伊藤千 ほんとうに佳かつた。 秋をどうぞお楽しみくださいませ。 もうみんな無くしてしまっ..
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道なかにずだぶくろ様のものありてほぐれて猫となりて去りたりいつぱい、いつぱい。