記事「うつ病」 の 検索結果 11417 件
-
陰の女――『腕に覚えあり2』最終話/黒木瞳に惹かれて「こんせき、寿庵様の隠し金が竜王院から荷駄を仕立てて国許に送り出され…」――と聞いて少し考えてしまった。コンセキ。ははぁ、「今夕」のことか。その言葉遣いに江戸の武家の折り目正しさと格式を感じた。しかも..
-
諦め――朝まだきふと目が覚める。気分が軽い。澄んでいる。布団の暖かさがこころよい。 「今日は勤めに出られる」 と思う。懐中電灯で壁の時計を照らすと三時半過ぎ。 「……早すぎる」 このまま起きていると、朝にな..
-
まともな身――鬱から目覚めて久しぶりに、夜明けには遠い四時に起きた。まだ「オールナイト・ニッポン・エヴァーグリーン」が放送されているので、つけて聴いた。プラターズ“煙が目にしみる”、布施明“シクラメンのかほり”、アン・マレー“ス..
-
Let it be――「腕に覚えあり2」の又八郎、ピンチ!成り行きにまかせる――。ということの意味はよく知っているつもりだし、建前としては、自分は無為自然を標榜する老荘の徒だと思っているが、そんなのは書生時代の思い込みを引きずっているだけで、嘘っぱちである。..
-
雲――去年と今年青空にかかる鰯雲を見上げる。青に白、何と爽やかな……。高みに浮かぶ雲はそのままに、低いところを流れゆく雲はあわただしい。川筋に沿って広い舗装路を歩いた。何も思うところはない。家に向かって歩いて..
-
この夏――花たち猛暑が続いたこの夏。季節ごとに咲く花は、負けることなく咲きつづけた。ともすれば揺れ動くこの身を保とうとするかのごとく、花たちの姿に、しがみついた。彼女らは、けなげにも無言のうちに応えてくれた。雨が降っ..
-
起床はZARDで――ウツからの帰還朝は五時半に自然に目が覚め,あと一時間ほどは半睡半醒の状態で過ごして,六時半になると,やおら起き上がることになる。念のため,起床時刻には目覚ましの音楽を仕掛けているが,この音楽を変えた。 ウツの..
-
初夏夕刻、思うことなく長い午睡のあと、夕風に吹かれる。日中の暑熱は去り、陽は間もなく沈むだろう。明るさはまだまだ。穏やかなひと時。川沿いの公園を通る人はいるのかいないのか、うちとのあいだに木々の茂みがうっそうとして、見えな..
-
ぬるま湯入浴の効用――ウツから抜け出してZARDまたもや、眼を覚ますと三時半。十二時過ぎに寝たのに……。でもいいか。今日は日曜日。眠さはもちろん、沈んだ気持もない。すっきりとしている。 土曜日の休日出勤のあとの体の疲れは、入浴ですっかり消えて..
-
元気を!――ZARD坂井泉水さんから夜じゅう開け放っていた窓から、涼やかな空気が流れ込んでくる。夏至の朝。そろそろ日の出。その空気は重く湿気をはらんでいるようで、机の下の足元にも這いこむ気配。雨の季節の喜びだ。 しばらくぶりに睡眠..
-
バラはひとり美しく――横浜・丘公園で薄曇で風もなく、花の撮影にはちょうどよい。“港の見える丘公園”に出向いた。「(うつ病のため)自宅安静を要す」と診断されていながら、けしからぬことではあったが…。なに、無理はしない。 今年は季節が..
-
この七年、これから七年――中島みゆき活動年譜に見るなすことなく “中島みゆき研究所” サイトを眺めていた。活動年譜のページ、2000年代の項を開いた。2000年3月28日「プロジェクトX 挑戦者たち」の主題歌『地上の星』とエンディング曲『ヘッドライト..