記事「クリシュナムルティ」 の 検索結果 108 件
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オルダス・ハクスレー「永遠の哲学-究極のリアリティ」(3)●「通常の意味での〈存在〉のように物事の範疇を表す言葉ではブラフマンを表現することはできないし、ブラフマンは質も有していないので質で表現することもできず、ひいては活動もしないのだから活動で表すことも..
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オルダス・ハクスレー「永遠の哲学-究極のリアリティ」(2)●『楞伽経(りょうがきょう)』は、禅仏教の始祖が最初に弟子となった人たちに特に推奨した経典だ。「真理を解さずにいたずらに理性を働かせる者は、ヴィジュニャーナの密林で道に迷い、あちらこちらを走り回って..
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オルダス・ハクスレー「永遠の哲学-究極のリアリティ」(1)The Perennial Philosophy by Aldos Huxley中村保男訳 平河出版社(1988.3.15)ISBN4-89203-142-9●【訳者あとがき】 しっかりした宗教の中核..
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クリシュナムルティ「知恵のめざめ-悲しみが花開いて終わるとき」(4)●「時間」と「思考」が、「恐怖」の根だ。全ての恐怖の根である時間と思考の本性を理解しないなら、恐怖が終わったり消え去ったりすることはない。●恐怖の原因の一つが「時間」だ。未来に起こるかもしれないことの..
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クリシュナムルティ「知恵のめざめ-悲しみが花開いて終わるとき」(3)●「葛藤」の原因の一つは、「何かになろうとする常なる試み」なのかも知れない。「なりゆくこと」だ。私はこうである。ああならなければならない。私は貪欲である。私は貪欲になるまいと望む。私は暴力的だが非暴力..
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クリシュナムルティ「知恵のめざめ-悲しみが花開いて終わるとき」(2)●「思考」は国家・民族を考案してきたし、人々の間に「分割」をもたらす。思考は、戦争・葛藤・抗争などの問題を生み出してきた。そのとき思考は、これらの問題を解決しようとするのだ。いいですか。あなたは思考を..
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クリシュナムルティ「知恵のめざめ-悲しみが花開いて終わるとき」(1)Mind without Measure小早川詔/藤仲孝司訳 UNIO(2003/08)ISBN-10:4795288895●私たちは不安定で、混乱し、非常に動揺しているとき、方向を見つけるために、安..
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何も信じられないときはスピリチュアリズム、シュタイナー、禅、 アドバイタ、ダスカロス。。。どれもこれも 学べば学ぶほど、深みにはまればはまるほど 自分を、真実を見失っていく気がする。。。。。 とりあえず..
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年をとったら西洋のおばあちゃんの足。私のではありません。念のため(笑) 年をとったら (W.B.イエイツ) 年とって髪は灰色になり暖炉のそばでうつらうつら そんな時にはこの本を手に取ってみよう ..
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飛び込む人生は悲哀、悲しみ、苦しみに満ちている。 幸せな瞬間はほんの少し、うちのスブタの肉みたいだ。(笑) 今幸せだと思っている人、お気楽に生きている人も いずれは必ず「人生の悲哀」に出くわす。..
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ああ渡り鳥夕方ベランダでぼ~っとしていたら 突然南から北へむかって飛んでいる 渡り鳥の群れを見かけた。 10羽に満たない小さな群れだったけど 雄大な翼をひろげて、整然と三角形をなし ゆったりと..
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生きながら死人となりて「生きながら死人となりてなりはてて 思いのままにするわざぞよき」 志道無難禅師 「即心記」 この言葉がしみじみわかる方は多分、 私と同じように一度は苦しみを究極まで味わい そして今、..