記事「七十二候」 の 検索結果 1054 件
-
継話§麋角解~七十二候~冬至冬至の次候“麋角解(さわしかのつのおちる)”である。 定年した年の年末年始までは12月28日から1月4日の8日間を、短い 日記風にまとめていたが、2016年からは“どうせ似たようなもの”と ..
-
継話§乃東生~七十二候~冬至冬至の初候“乃東生(なつかれくさしょうず)”である。 今日は冬至。日の出は6時48分、日没は16時33分……日の出はこの先 もう少し遅くなるが、日没時刻は既に遅くなり始めた。世間は、年明 け..
-
継話§鮭魚群~七十二候~大雪大雪の末候“鱖魚群(さけのうおむらがる)”である。 穏やかといえば穏やかということだが、平年よりも暖かい日々の多い 12月が続いている。 12月初旬にはスキー場開きするはず..
-
継話§熊蟄穴~七十二候~大雪大雪の次候“熊蟄穴(くまあなにこもる)”である。 我が家には日めくり暦はないが、それを掛けている家の人は、暦の薄 さをしみじみと感じていることだろう。残る暦も20枚を切ったのだ。 12月..
-
継話§閉塞成冬~七十二候~大雪大雪の初候“閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)”である。 閉塞感満載の候である。太平洋側に住んでいるから少しましな日々を 過ごせるのはありがたくはあれど、日本海側や北国に住むの人たちの 気鬱感..
-
継話§橘始黄~七十二候~小雪小雪の末候“橘始黄(たちばなはじめてきばむ)”である。 昔からの地主と思しき、立派な門構えの古いお宅が何軒か近くにあっ て、お約束のように柿の木が育っている。 甘い柿か渋柿かはわからない..
-
継話§朔風払葉~七十二候~小雪小雪の次候“朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)”である。 さすがに11月中旬からは気温が下がって、ようやく晩秋から冬へと季 節が移ってくれたようだ。 先々週、歌舞伎座夜の部に出かけた時も..
-
継話§虹蔵不見~七十二候~小雪小雪の初候“虹蔵不見(にじかくれてみえず)”である。 しばしば尾瀬で見られるのが“白い虹”なるもので、本当に真っ白な アーチが展開するのだ。 通常の七色の虹を作る雨粒よりも小さい霧の粒な..
-
継話§金盞香~七十二候~立冬立冬の末候“金盞香(きんせんかさく)”である。 キンセンカはのうち宿根草タイプは“冬知らず”とも呼ばれているよ うだ。 この時期に咲いているキンセンカは夏蒔きしたもので、秋の始めに蒔 ..
-
継話§地始凍~七十二候~立冬立冬の次候“地始凍(ちはじめてこおる)”である。 日中は、それでも20度くらいまで気温は上がったりするが、朝晩はず いぶん冷え込むようになってきた。 朝方、我が家真下の駐車場を眺めるが、..
-
継話§山茶始開~七十二候~立冬立冬の初候“山茶始開(つばきはじめてひらく)”である。 冬が立った。 緑の海だった我が家周囲の木々の葉もすっかり様変わりして、春先 の爽やかな緑の面影などはなくなってしまっている。 ..
-
継話§楓蔦黄~七十二候~霜降霜降の末候“楓蔦黄(もみじつたきばむ)”である。 ようやく晴れの日が続くようになった。夏の間には見えなかった西行 きの飛行機の姿もくっきりはっきり見えて、その行き先に思いを馳せ てみたりする..