記事「七十二候」 の 検索結果 1055 件
-
移話§霜始降~七十二候~霜降霜降の初候“霜始降(しもはじめてふる)”である。 10月上旬は9月の長雨を引きずってしまったが、中旬半ばになって、 青空が見えるようになってきた。いかにも秋の陽気が好ましい。 そして秋た..
-
移話§蟋蟀在戸~七十二候~寒露寒露の末候“蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)”である。 先週初め頃からめっきり涼しくなった。同居人が気を遣って毛布を出 して掛けてくれたが、夜中に落として夏掛けだけになってしまったの がご愛敬..
-
移話§菊花開~七十二候~寒露寒露の次候“菊花開(きくのはなひらく)”である。 月日は流れ、季節は移ろう……早、10月も半ばに差し掛かってきた。 金木犀は先週初めには散ってしまい、桜の葉も色づきが始まっていて 周囲の..
-
移話§鴻鴈来~七十二候~寒露寒露の初候“鴻鴈来(こうがんきたる)”である。 JR南武線へと乗り換える京王相模原線の駅舎の中でツバメが営巣し ていた。しかも器用なことに、カメラの上にというものなのである。 8月初..
-
移話§水始涸~七十二候~秋分秋分の末候“水始涸(みずはじめてかる)”である。 長雨がようやく終息したところで9月が終わり、10月へと暦が変わり ながら、思い出したように残暑がぶり返してきた。 もちろん、半袖で過ごす..
-
移話§蟄虫培戸~七十二候~秋分秋分の次候“蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)”である。 9月10日を最後に30度を超える日がなかったと思っていたら、長雨の あがった今週の初めあたりから再び気温が上昇して、東京でも30度を ..
-
移話§雷乃収声~七十二候~秋分秋分の初候“雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)”である。 秋の長雨のおかげもあって気温が低め傾向で推移している。この先に 気温30度の日もという予想もあるが、比較的順調に秋へと移行してい..
-
移話§玄鳥去~七十二候~白露白露の末候“玄鳥去(つばめさる)”である。 8月に旅行したバイロイトのあたりが夏の暑さである。週の半ばには 最高気温が30度近くまで上がってしまったようで、これまで言われて きた“8月にドイ..
-
移話§鶺鴒鳴~七十二候~白露白露の次候“鶺鴒鳴(せきれいなく)”である。 旅行から日本に戻って、あっという間に2週間になろうとしている。 3週間の旅行ともなると、不在期間の間の変化がはっきりとわかるよ うで、気温は..
-
移話§草露白~七十二候~白露白露の初候“草露白(くさのつゆしろし)”である。 秋だ……残暑は厳しいけれど。3週間滞在していたドイツとオースト リアで涼しかったのは数日間で、残りは暑い暑いの日々なのだった。 去年、6..
-
移話§禾乃登~七十二候~処暑処暑の末候“禾乃登(こくものすなわちみのる)”である。 早いもので定年から一年が経とうとしている。去年の今頃は、退職す る17日まで、毎日を半日休暇として有休休暇の消化に充てたが、それ でも..
-
移話§天地始粛~七十二候~処暑処暑の次候“天地始粛(てんちはじめてさむし)”である。 立秋から早くも3週間、もちろん日本は残暑真っ盛りであるだろう。 そして我々の旅行も終わりが近づいてきた。去年は退職前の6月から 7..