記事「七十二候」 の 検索結果 1055 件
-
移話§乃東枯~七十二候~夏至夏至の初候“乃東枯(なつかれくさかる)”である。 夏至である。東京の日の入は19時ちょうどで、翌日からしばらくは、 19時1分日の入なので、夏至の日の日没が一番遅いわけではない。 日の出..
-
移話§梅子黄~七十二候~芒種芒種の末候“梅子黄(うめのみきばむ)”である。 芒種が終わると次は夏至である。じたばたしても暑い夏はやって来る から、暑さをやり過ごす方策を施して日々を送っていかねばならぬ。 日一日と夏..
-
移話§腐草為蛍~七十二候~芒種芒種の次候“腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)”である。 つつじの盛りが過ぎたら、アジサイが主役として浮上してきた。いか にも、梅雨の時節に合った雰囲気を醸し出す花の様子ではないか。 ..
-
移話§蟷螂生~七十二候~芒種芒種の初候“蟷螂生(かまきりしょうず)”である。 芒種三候が過ぎると夏至である。連日30度超えの真夏日が続いて、い よいよ年寄りにはきつい季節となる。 日頃から水分摂取が肝腎だと言われて..
-
移話§麦秋至~七十二候~小満小満の末候“麦秋至(むぎのときいたる)”である。 はい、5月おしまい。明日からは6月となり、ほどなく梅雨の季節が やってくる……確実にやってくる……ともかくやってくる(しつこい 今年の冬..
-
移話§紅花栄~七十二候~小満小満の次候“紅花栄(べにばなさく)”である。 5月も最後の候となった。我が家の周辺も梅や桃に始まり、コブシの 白い花、満開の桜を経て、ハナミズキが咲きこぼれ、とうとうツツジ の盛りも過ぎ往き..
-
移話§蚕起食桑~七十二候~小満小満の初候“蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)”である。 時節柄と関係があるかどうか、詳しい理由はわからないが、我が家の 周辺に冬の間はびこっていたカラスの姿をあまり見かけなくなった。 ..
-
移話§竹笋生~七十二候~立夏立夏の末候“竹笋生(たけのこしょうず)”である。 立夏も末候である。この先、さらに夏らしくなっていくことだろう。 我が身が六十代となって、どうやら皮膚感覚の鈍さを自覚するように なってきた。..
-
移話§蚯蚓出~七十二候~立夏立夏の次候“蚯蚓出(みみずいずる)”である。 気温もコンスタントに20度台を記録するようになって、初夏から夏へ のテンポの速さを感じてしまう。 しかも、我が家のある多摩丘陵の木々の葉の緑..
-
移話§蛙始鳴~七十二候~立夏立夏の初候“蛙始鳴(かえるはじめてなく)”である。 今日で世間のゴールデンウィークが終わる。ただ、明日6日は金曜日 なので、休んでしまえという人も少なからずいるに違いない。仕事を していた時..
-
移話§牡丹華~七十二候~穀雨穀雨の末候“牡丹華(ぼたんはなさく)”である。 ゴールデンウィーク2日目で、明ければ薫風爽やかな5月である。 朝起きてベランダから富士山の方向を見やると、春霞にピントのぼけ た富士山が、..
-
移話§霜止出苗~七十二候~穀雨穀雨の次候“霜止出苗(しもやんでなえいずる)”である。 今週前半は最高気温が20度に届かず、最低気温も10度近くという…… やや肌寒そうな4月最終週の天気模様である。 さすがに霜が降りる..