記事「七十二候」 の 検索結果 1055 件
-
詩話§一日一句~雪が降るはずだった~季語は・・・雨水 連続で 予報外れて 雨水かな 【去年の今日】旅話§母をたずねて膝栗毛~藤山直美~
-
化話§土脉潤起~七十二候~雨水雨水の初候“土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)”である。 火曜、水曜と雨模様だったが“一雨ごとの暖かさ”とはならず、両日 ともにぐずついたままに終わってしまった。水曜日など、東京都心で ..
-
化話§魚上氷~七十二候~立春立春の末候“魚上氷(うおこおりをいずる)”である。 空の青色が薄まってきたような気がする。地表が少しずつ暖められる ことで水蒸気が上昇し、春霞を形づくっていくのだ。 寒いことは、もちろん..
-
化話§黄鶯なく~七十二候~立春立春の次候“黄鶯睍睆(うぐいすなく)”である。 さすがに、ウグイスの聲が聞えてくるような春日和ではない。それで も春が近いなと感じるものがあって、それは我が家から望む富士山の ..
-
化話§東風解凍~七十二候~立春立春の初候“東風解凍(はるかぜこおりをとく)”である。 七色の谷を越えて……春がやってきたわけではない。でもまあ、せっ かく見つけてきたから、江間章子の詩に團伊玖磨が曲をつけた『花の 街』で..
-
化話§鶏始乳~七十二候~大寒大寒の末候“鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)”である。 大寒も終わり5日となった。次に控えているのは“名のみの春”とい うことだけれども、予報によれば“今日は雪”という御託宣なのだ。 ..
-
化話§水沢腹堅~七十二候~大寒大寒の次候“水沢腹堅(さわみずこおりつめる)”である。 春の兆しがないかと、周りを見回しながら外を歩きつつ探そうと試み るのだけれど、我が家前の辛夷並木の綿帽子を見かけるようになった くらい..
-
化話§款冬華~七十二候~大寒大寒の初候“款冬華(ふきのはなさく)”である。 そして大寒が巡ってきた。東京都心のアメダスでも、気温が2けた台 まで上がるのは今年に入ったら週に2日か3日程度で、冬らしい日々 が続いていると..
-
週話§日曜草々~1月もあと半分~ゆめゆめ油断などしてはいないが、一昨日が1月の折返し点だった。 二十四節気ならば15日ごとに巡ってくるけれど、七十二候ときたら、 数日ごとに入れ替わるので、気がついたら新しい候になってしまって..
-
化話§雉始なく~七十二候~小寒小寒の末候“雉始雊(きじはじめてなく)”である。 来週の火曜日には大寒に入る……とうとう、寒さの底がやってきた。 せめて暖かいものを身につけて防寒に相努めるということしかない。 ..
-
化話§水泉動~七十二候~小寒小寒の次候“水泉動(しみずあたたかをふくむ)”である。 順調に季節が移ろっている……とはいっても、当然ながら寒さの日々 が続いていて“水ぬるむ”のような陽気になるのは、ずうっとずうっ と先の..
-
化話§芹乃栄~七十二候~小寒小寒の初候“芹乃栄(せりすなわちさかう)”である。 いよいよ冬の寒さが本格的な時季がやってきた。このところ降る雪は 日本海側ばかりでなく、近畿や東海地方あたりでも、かなりの積雪を 記録してい..