記事「七十二候」 の 検索結果 1055 件
-
化話§雪下出麦~七十二候~冬至冬至の末候“雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる)”である。 1月中旬の前半まで日の出時刻は遅くなっていくが、その後は夏至の 頃に向かって少しずつ早くなっていく。 上の表は、1月一か月間..
-
気話§麋角解~七十二候~冬至冬至の次候“麋角解(さわしかのつのおちる)”である。 次にやって来るのは、冬至末候の“雪下出麦”で1月1日に始まる。 ゆえに、これが2014年最後の候なのだ。 一つの候が、それぞれ5日間..
-
気話§乃東生~七十二候~冬至冬至の初候“乃東生(なつかれくさしょうず)”である。 冬至を迎えた東京地方の予想気温は最高が11度、最低が2度というも の。この先、3月半ばくらいまではこんな感じで寒さが続いていくの だろう..
-
気話§鮭魚群~七十二候~大雪大雪の末候“鱖魚群(さけのうおむらがる)”である。 このブログだが、エントリーのタイトル部分と本文部分の仕様は異な っているようで、本文では表示される“鱖”の文字だ..
-
気話§熊蟄穴~七十二候~大雪大雪の次候“熊蟄穴(くまあなにこもる)”である。 12月中旬に入ったが、今年は寒波の襲来が早くて、先週には各地で積 雪があり、上旬には珍しい大雪に見舞われたところもあったのだ。 やはりと..
-
気話§閉塞成冬~七十二候~大雪大雪の初候“閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)”である。 冬である……あらあらと思っているうち、さっさと秋が姿を消して、 気がつけば身に着けるあれやこれやが、厚物になってしまっていた。 そ..
-
気話§橘始黄~七十二候~小雪小雪の末候“橘始黄(たちばなはじめてきばむ)”である。 最後の一か月、その初日は冷たい雨に始まった。昼前には上がるとい う予報だったが、ぐずぐずと、ほぼ午前中一杯降り続いてしまった。 さ..
-
気話§朔風払葉~七十二候~小雪小雪の次候“朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)”である。 ずいぶんと葉が落ちて、スカスカになった枝と枝が絡みあっている、 その先に、4月頃まで見えていた遠くの建物が見えるようになった。 ..
-
気話§虹蔵不見~七十二候~小雪小雪の初候“虹蔵不見(にじかくれてみえず)”である。 冬至まで……あと一か月というところまで来てしまった。月日の流れ が本当に、嘘偽りなく早いと感じられてしまう。 今年は寒い寒いと思って..
-
気話§金盞香~七十二候~立冬立冬の末候“金盞香(きんせんかさく)”である。 我が家から一番近いアメダスの最低気温が3度台を記録したのは土曜 日早朝のこと。 快晴の日中は、小春日和で明るい太陽が輝いているのだけれど、..
-
気話§地始凍~七十二候~立冬立冬の次候“地始凍(ちはじめてこおる)”である。 月曜日の最高気温が20度台だったが、これが今年の20度台打ち止めに なりそうな予感なのだ。特に今週の後半からは最低気温が一ケタ台に 近づいて..
-
気話§山茶始開~七十二候~立冬立冬の初候“山茶始開(つばきはじめてひらく)”である。 週初めに窓ガラスの結露が始まり、そうして立冬がやってきたのだ。 今日を境に俳句の季語は“冬”を使うことになってしまう……季語の 中には..