記事「七十二候」 の 検索結果 1055 件
-
気話§楓蔦黄~七十二候~霜降霜降の末候“楓蔦黄(もみじつたきばむ)”である。 順調に寒さがつのって11月を迎えることになったが、上を見ていただ きたい。昨年10月一か月の東京は大手町の天気の様子で、しみじみと それ..
-
気話§霎時施~七十二候~霜降霜降の次候“霎時施(こさめときどきふる)”である。 何ですか、何ですか……昨日は、夜中に雨が降ったらしく、起きたら 湿気で蒸し蒸し。昼頃に、大手町の気温は20度を軽々と超えていて、 おまけに..
-
気話§霜始降~七十二候~霜降霜降の初候“霜始降(しもはじめてふる)”である。 寒い!という言葉を、この秋になって初めて使ったのは昨日のこと。 真夜中に19.4度という最高気温を記録した後、気温はどんどん低下の 一途をた..
-
気話§蟋蟀在戸~七十二候~寒露寒露の末候“蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)”である。 順調に秋が深まっている。先週あたりは“涼しい”という肌感覚だっ たけれど、今週に入って朝方は“寒い”という……冬へのステップを 一段上が..
-
気話§菊花開~七十二候~寒露寒露の次候“菊花開(きくのはなひらく)”である。 朝晩が冷え冷えとしてきたようだ。6時過ぎに目覚めて外気温を見る と、15度こそ切りはしないが、16度台や17度台というそんな日々にな ってき..
-
気話§鴻鴈来~七十二候~寒露寒露の初候“鴻鴈来(こうがんきたる)”である。 寒露である。寒くなりますよというお知らせということだ。例年だと 体育の日がデフォルトだった10月10日の休日に、半袖などの夏物と、 冬物の入替..
-
気話§水始涸~七十二候~秋分秋分の末候“水始涸(みずはじめてかる)”である。 秋分も末候となれば、いよいよ秋めいてくる世間で、我が家の窓から 眺める木々の葉も新緑の頃とは色合いがまったく変わってしまった。 上は..
-
気話§蟄虫培戸~七十二候~秋分秋分の次候“蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)”である。 セミの聲だの、コオロギ達の大合唱だの、このところ散々書き散らか しているので他の話題をと考えたのだけれど、うまいこと頭に思い浮 かぶ..
-
気話§雷乃収声~七十二候~秋分秋分の初候“雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)”である。 台風16号(フォンウォン)が不思議な動きをしながら日本列島をうかが っている。勢力は衰えて熱帯低気圧へと降格圏内に入りつつあるが..
-
気話§玄鳥去~七十二候~白露白露の末候“玄鳥去(つばめさる)”である。 明後日は秋の彼岸入り。どうやら厳しい残暑とならずに済みそうだ。 それでも、昨日あたりの25度程度を記録したお昼頃、食事に出て10分 も歩けば少しく..
-
気話§鶺鴒鳴~七十二候~白露白露の次候“鶺鴒鳴(せきれいなく)”である。 去年の“鶺鴒鳴”の日は30度超の真夏日だった。秋が駆け足でやって 来つつあるが、その間に猛烈な残暑が戻ってきたりするのだろうか。 一週間後は..
-
気話§草露白~七十二候~白露白露の初候“草露白(くさのつゆしろし)”である。 去年9月の天気を眺めてみると、一か月の間に30度を超えた夏日が8 日間もあり、それ以外の日でも27、28、29度という日ばかりで、25度 を..