記事「七十二候」 の 検索結果 1036 件
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変話§朔風払葉~七十二候~小雪小雪の次候“朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)”である。 あっという間の11月だったような気がしてならない。しつこく繰り返 しているようだが、定年退職このかた、時間の進み方が異様なほどに 速..
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変話§虹蔵不見~七十二候~小雪小雪の初候“虹蔵不見(にじかくれてみえず)”である。 雪を見た初めがいつのことだったか……おぼろげに覚えている光景は 実家から表通りに出て交差点の先を見たら、ゆるい傾斜の道の先から スキーで..
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変話§金盞香~七十二候~立冬立冬の末候“金盞香(きんせんかさく)”である。 順調に朝の最低気温が下がっている。上旬半ばには5度台を記録した から、家の中でも羽織るものが増えてきた。 空も、秋の高さから冬の冷たさへと..
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変話§地始凍~七十二候~立冬立冬の次候“地始凍(ちはじめてこおる)”である。 最低気温が一けた台を記録するようになったとはいえ、例年に比べれ ば、まだまだ暖かい日々と言えそうだ。 そろそろウールニットのセーターでも..
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変話§山茶始開~七十二候~立冬立冬の初候“山茶始開(つばきはじめてひらく)”である。 秋も本当に深くなって、寂しい周囲の様子となってしまった。 ようやく気温も下降傾向となりつつあるが、それでも最高気温が20度 台を維..
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変話§楓蔦黄~七十二候~霜降霜降の末候“楓蔦黄(もみじつたきばむ)”である。 尾瀬でアルバイトをしていて、一度だけ小屋閉めを手伝ったことがあ る。今は10月半ばから最終週に閉めて下山しているが、40年以上前は 文化の日..
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変話§霎時施~七十二候~霜降霜降の次候“霎時施(こさめときどきふる)”である。 10月は、特に週末に雨模様となってしまった。台風が通過して大きな 被害をもたらしもしたし、東京あたりの日照時間は何ともはやのレベ ルでしか..
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変話§霜始降~七十二候~霜降霜降の初候“霜始降(しもはじめてふる)”である。 日本がベスト8進出を果たした先週日曜日のタイミングで、ようやく 秋到来だと感じた。もうさすがに夏日になることもなさそうである。 ちょうど..
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変話§蟋蟀在戸~七十二候~寒露寒露の末候“蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)”である。 このエントリーにアップする文章を勘違いして消去してしまった…… 後の祭りである。 こういうことがあると、自己嫌悪に陥って“自分馬鹿馬..
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変話§菊花開~七十二候~寒露寒露の次候“菊花開(きくのはなひらく)”である。 気がつけば、我が家周囲の樹々の葉の色が変わっていた。10月に入っ ても夏のような暑さ続きだったのに、自然の時間は冷静に刻まれてい たのだ。 ..
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変話§鴻鴈来~七十二候~寒露寒露の初候“鴻鴈来(こうがんきたる)”である。 5日のイングランド対アルゼンチンがラグビワールドカップ4試合目 の観戦となり、観戦予定8試合のうち半分を消化した。 9月中に観た3試合のう..
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変話§水始涸~七十二候~秋分秋分の末候“水始涸(みずはじめてかる)”である。 尾瀬は“水の世界”であることを、今年二度の尾瀬行で改めて確認を することができた。 5月と9月に行ったからだと思うが、5月は雪解け水が尾..