記事「七十二候」 の 検索結果 1036 件
-
変話§蟄虫培戸~七十二候~秋分秋分の次候“蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)”である。 秋分も次候となって、残暑も和らいできたようだ。この先、暑さがぶ り返すことはなきにしもあらずだが、まずまず夏は去っていったと思 われ..
-
変話§雷乃収声~七十二候~秋分秋分の初候“雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)”である。 秋分がやってきた。今日の日の出は5時29分、日の入は17時38分だ。 10日ほど前から、ようやく秋らしい涼しい日々となった。 ..
-
変話§玄鳥去~七十二候~白露白露の末候“玄鳥去(つばめさる)”である。 白露の末候にして我が65歳の誕生日である……四捨五入すれば70歳な のである。 うーむ、60年前は保育園に通っていたのに、50年前は中学3年生..
-
変話§鶺鴒鳴~七十二候~白露白露の次候“鶺鴒鳴(せきれいなく)”である。 鶺鴒(セキレイ)ってどこにでもいるなあというイメージである。最初 に見かけたのは尾瀬一帯で、そうこうしていたら、我が家の周囲でも 頻繁に見かける..
-
変話§草露白~七十二候~白露白露の初候“草露白(くさのつゆしろし)”である。 残暑は厳しいけれど秋だ。 朝夕も少しだけ涼しく、そして青空の色も濃くなって、心持もまた、 すっかり秋気分なのである。 自分の中では..
-
変話§禾乃登~七十二候~処暑処暑の末候“禾乃登(こくものすなわちみのる)”である。 9月だからといって侮ってはいけない。あたりまえだが、まだまだ猛 暑日は続くと思わなくてはならない。 雨が多いと、水不足にはならない..
-
変話§天地始粛~七十二候~処暑処暑の次候“天地始粛(てんちはじめてさむし)”である。 8月もいよいよ終わりが近づいてきた。日の出は5時9分で、日没は 18時15分となり、世間は遅く明るくなり、ずいぶんと早く暮れるよう に..
-
変話§綿柎開~七十二候~処暑処暑の初候“綿柎開(わたのはなしべひらく)”である。 立秋から処暑へと移ったが、暑さには何の変わりもない。まだまだ、 一か月以上は30度超の真夏日が続くのである。 確かに空気感は、秋らし..
-
変話§蒙霧升降~七十二候~立秋立秋の末候“蒙霧升降(ふかききりまとう)”である。 立秋も末候となったが、まだまだ一か月以上真夏のような日々が続く と決まっている。 朝夕だってまだまだ暑く、エアコンなしでは寝苦しくてい..
-
変話§寒蝉鳴~七十二候~立秋立秋の次候“寒蝉鳴(ひぐらしなく)”である。 去年は、我が家の周囲でヒグラシの鳴き聲を聞かなかったという記憶 が残っている。たまたまだったのか、ヒグラシの個体数が減っている からなのか、その..
-
変話§涼風至~七十二候~立秋立秋の初候“涼風至(すずかぜいたる)”である。 立秋です、涼風です……吹いてません。 とにかく暑い。用がなければ外出するな、水分の補給は忘れるな、エ アコンで室内を冷やせと、そんな注意や..
-
変話§大雨時行~七十二候~大暑大暑の末候“大雨時行(たいうときどきにふる)”である。 この候で夏が終わる。連日30度が続いているにもかかわらず、夏が終 わったと暦が宣うのである。 確かに8月に入ると、何がなし秋めいた..