記事「七十二候」 の 検索結果 1056 件
-
季話§雉始なく~七十二候~小寒小寒の末候“雉始雊(きじはじめてなく)”である。 何かまつわるネタはないかと“雉 雉 雉”を繰り返しているうちに、 子供の頃に覚えた俗歌を思い出した。おおよそ以下のような歌詞……..
-
季話§水泉動~七十二候~小寒小寒の次候“水泉動(しみずあたたかをふくむ)”である。 どんどん寒さの底に向かっているような気がする。我が老人性早起き も順調というか、淡々と6時前後には目が覚めるという生活が定着し て数年..
-
季話§芹乃栄~七十二候~小寒小寒の初候“芹乃栄(せりすなわちさかう)”である。 小寒である。それにしても昨日は寒かった。2、3分外に出ていただ けで、体が冷えきってしまうような外気温だったのである。新宿から 電車で30..
-
季話§雪下出麦~七十二候~冬至冬至の末候“雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる)”である。 旧暦だったら春から始まる一年も、太陽暦になったおかげで冬たけな わで正月を迎えることになってしまった。暦の流れは戻しようもない ので..
-
節話§麋角解~七十二候~冬至冬至の次候“麋角解(さわしかのつのおちる)”である。 今年最後の候になってしまった。動物や植物、自然現象を駆使しての 一年七十二候を、誰がどのようにしてまとめていったのだろうと考え てみた。..
-
節話§乃東生~七十二候~冬至冬至の初候“乃東生(なつかれくさしょうず)”である。 太陽が南中した時の角度が最も低い冬至がやってきた。今日を境にし て、夏至に向かって太陽が高くなっていく……毎年変わらず書いてい ることだ..
-
節話§鮭魚群~七十二候~大雪大雪の末候“鱖魚群(さけのうおむらがる)”である。 今週の金曜日は冬至。個人的な感触としては、冬の訪れが例年以上に 早かったような気はしている。そんなことがあったのかどうか、先週..
-
節話§熊蟄穴~七十二候~大雪大雪の次候“熊蟄穴(くまあなにこもる)”である。 おおよそ熊の冬眠時期だが、11月中にせっせと栄養補給をして12月に 入る頃には冬眠に入るということのようだが、もちろん南北に長い日 本列島の..
-
節話§閉塞成冬~七十二候~大雪大雪の初候“閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)”である。 昨日、木曜日は気温がやや上がってくれて軽めの上着にマフラーとい う姿で出かけることができた。夜はちょっとした集まりに招待されて いたの..
-
節話§橘始黄~七十二候~小雪小雪の末候“橘始黄(たちばなはじめてきばむ)”である。 12月に入って最初の七十二候がやてきた。一年12か月で割ると一か月 に6回とは、つまり二十四節季もあたりまえながら月に2回の計算と い..
-
節話§朔風払葉~七十二候~小雪小雪の次候“朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)”である。 月曜日に降った雨は、予報によれば気温が上がってくれるはずだった のに、昼頃になってもさほど上がったとは言えずで、気温が上がると いう..
-
節話§虹蔵不見~七十二候~小雪小雪の初候“虹蔵不見(にじかくれてみえず)”である。 来週の土曜日は師走12月ではないか。つまりは、今年もあと一か月と なりにけるかもなのだ。毎年毎年、同じことを書いているが、今年も 「時間..