記事「七十二候」 の 検索結果 1056 件
-
節話§金盞香~七十二候~立冬立冬の末候“金盞香(きんせんかさく)”である。 我が住まいする団地は、間もなく築30年に届く古い建物だが、その間 に樹木が生長してきて、今は伸びすぎた枝を定期的に払ったり、木の 生い茂る密度..
-
節話§地始凍~七十二候~立冬立冬の次候“地始凍(ちはじめてこおる)”である。 先週は立冬の日から何日かは暖かかった。その前日の雨が冷たくて、 寒さの日々が続くかと思われたが、薄めの上着一枚で十分に外歩きが できたのだっ..
-
節話§山茶始開~七十二候~立冬立冬の初候“山茶始開(つばきはじめてひらく)”である。 冬が巡ってきた。秋に生まれた自分にとっては59回目の冬到来を迎え るということだが、生まれて2か月も経っていない自分がどうだった かな..
-
節話§楓蔦黄~七十二候~霜降霜降の末候“楓蔦黄(もみじつたきばむ)”である。 今年は季節の移り変わりが早いような気がする。けっこう早い時期か ら葉が色づき出していたようなのが、ここにきて一段とパワーアップ したかのよう..
-
節話§霜始降~七十二候~霜降霜降の初候“霜始降(しもはじめてふる)”である。 霜降肉なるものが世の中には存在している。中には牛にビールを呑ま せたり、モーツァルトを聴かせたりして、せっせと霜降牛肉を生産し ている畜産家..
-
節話§蟋蟀在戸~七十二候~寒露寒露の末候“蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)”である。 田舎にいた時に、祖母だったかがコオロギの鳴き声は“肩刺せ裾刺せ 寒さが来るぞ”と言って鳴いているのだと教えてくれた。他に“寒さ が来るぞ..
-
節話§菊花開~七十二候~寒露寒露の次候“菊花開(きくのはなひらく)”である。 いよいよ朝晩の気温が下がってきたが、まだ夏のタオルケットで寝て いて問題がなかったりする。いや、ひょっとしたら夜中は寒いのかも しれないが、..
-
節話§鴻鴈来~七十二候~寒露寒露の初候“鴻鴈来(こうがんきたる)”である。 夏に留まっていた鳥はとっくに去って、冬の渡り鳥がやってくる…… 東京のあたりの最高気温は、まだまだ25度から30度の間をうろうろと しているが..
-
諧話§一日一句~いよよ秋めきて~季語は・・・寒露 明日より 寒露の日々や 心して 《俳句のトピックス一覧》
-
節話§水始涸~七十二候~秋分秋分の末候“水始涸(みずはじめてかる)”である。 秋分の候が終わる。日曜日の台風17号通過を前に、稲刈りに邁進した 農家も多かったようで、そんなニュースが台風情報の合間に流れてい るのを見た..
-
節話§蟄虫培戸~七十二候~秋分秋分の次候“蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)”である。 週初めに降った雨のゆえか、あれだけやかましかった蝉時雨が遠ざか り、霧雨ほどとしか鳴かなくなってしまった。 一昨日は、我が家のあ..
-
節話§雷乃収声~七十二候~秋分秋分の初候“雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)”である。 火曜の夜から水曜日へと日付の変わる頃、我々が住んでいるあたりは 激しい雷鳴が轟いた。時ならぬ夕立がお通りになったのだ。ベッドに ..