記事「七十二候」 の 検索結果 1037 件
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変話§大雨時行~七十二候~大暑大暑の末候“大雨時行(たいうときどきにふる)”である。 この候で夏が終わる。連日30度が続いているにもかかわらず、夏が終 わったと暦が宣うのである。 確かに8月に入ると、何がなし秋めいた..
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変話§土潤溽暑~七十二候~大暑大暑の次候“土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)”である。 “土潤溽暑”とは、いかにも大暑の候にふさわしい候名ではないか。 土が湿りに湿って、空気がムシムシに蒸している……そうした様子を ま..
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変話§桐始結花~七十二候~大暑大暑の初候“桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)”である。 天気予報を見ると、梅雨明けまでにはまだ一進一退のように思われる が、数日後は晴れの日が続きそうで、何とか7月中には梅雨明けにな り..
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変話§鷹乃学習~七十二候~小暑小暑の末候“鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)”である。 連日の雨模様で、梅雨がなかなか明けてくれないではないか。東京の 天気予報を見ると、来週もまだ雨が降り続くのは間違いなさそうだ。 ..
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変話§蓮始開~七十二候~小暑小暑の次候“蓮始開(はすはじめてひらく)”である。 例年、レンタカーを借りてはけっこうな距離を走らせている。時には 2000kmなどという年もあるが、今年は1000kmに届かなかった。 ..
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変話§温風至~七十二候~小暑小暑の初候“温風至(あつかぜいたる)”である。 今進行中の旅行記にも書くことにしているが、今年旅行したドイツ& オーストリアの暑さは半端なものではなかった。 特にフランスは超熱波に襲われ..
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変話§半夏生~七十二候~夏至夏至の末候“半夏生(はんげしょうず)”である。 夏至も末候。今年の我々の旅も終わった。 去年あたりから、いつまで海外旅行ができるだろうかということが、 頭の中に渦巻いている。飛行機で3時..
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変話§菖蒲華~七十二候~夏至夏至の次候“菖蒲華(あやめはなさく)”である。 北緯50度に迫ろうかというエリアを旅行しているが、6月か8月に予 定されている年に一度の旅行の時は、このところ猛暑の大当たりなの だ。 ..
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変話§乃東枯~七十二候~夏至夏至の初候“乃東枯(なつかれくさかる)”である。 超がつくほど、ヨーロッパの夏至は暗くなるのが遅い。滞在先の日没 は、以前にも書いたように21時20分で、22時になっても何となくだか 明るさ..
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変話§梅子黄~七十二候~芒種芒種の末候“梅子黄(うめのみきばむ)”である。 金曜日に羽田を発って3日目である。まだ時差ぼけは残っているが、 レンタカーを運転するのはもう少し先なので、そこは気が楽なのだ。 それにして..
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変話§腐草為蛍~七十二候~芒種芒種の次候“腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)”である。 東南アジアのスポンジに水を含んだような湿気満点の空気の中に生き て“じめじめしている”とか“鬱陶しい”とか愚痴をこぼすと、罰が ..
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変話§蟷螂生~七十二候~芒種芒種の初候“蟷螂生(かまきりしょうず)”である。 梅雨入りと梅雨明けに関して、気象庁の物言いが気に食わない。なぜ “梅雨入りしたとみられる”とか“梅雨明けしたとみられる”などと 持って回った..