記事「七十二候」 の 検索結果 1037 件
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変話§雷乃発声~七十二候~春分春分の末候“雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)”である。 とうとう3月が終わる……一年の四分の一が過ぎてしまった。 一度は書いたかもしれないが、夏が終わって秋から冬へと向かうのは ..
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変話§桜始開~七十二候~春分春分の次候“桜始開(さくらはじめてひらく)”である。 桜が咲いた……春や春!である。日によっては寒い時もあるだろうが ここまで来れば春なのだ。 我が家の周囲には桜の木々が多く、桜並木もあ..
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変話§雀始巣~七十二候~春分春分の初候“雀始巣(すずめはじめてすくう)”である。 春分を迎えた。昼と夜が同じ12時間ずつになるのが春分だと言われて いるが、実は4日早い17日(赤ライン)がその日にあたっている。 ..
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変話§菜虫化蝶~七十二候~啓蟄啓蟄の末候“菜虫化蝶(なむしちょうとなる)”である。 啓蟄も終わり、来週には春分がやって来る。東京では、2月も半ばを 過ぎた頃から急速に暖かさが増してきたように思う。 去年の同じ時期だっ..
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変話§桃始笑~七十二候~啓蟄啓蟄の次候“桃始笑(ももはじめてさく)”である。 あと10日で春分である。ここ数年の東京の3月11日の気温を見たが、 見事にバラバラで、最高気温が15度を超えたこともあれば、最低気温 が氷点..
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変話§蟄虫啓戸~七十二候~啓蟄啓蟄の初候“蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)”である。 啓蟄がやって来て、ようやく春めいてきたような心持ちになった気が する。家から見えるコブシの綿帽子も、ずいぶんとふくらんできてい るが..
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変話§草木萠動~七十二候~雨水雨水の末候“草木萠動(そうもくめばえいずる)”である。 ついこの間に新年を寿いだと思ったら、あっという間に2月が終わっ てしまった。今日は弥生三月である。 3月になっても春気分にならない..
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変話§霞始靆~七十二候~雨水雨水の次候“霞始靆(かすみはじめてたなびく)”である。 雨水とはあるが、少なくとも2月一杯の多摩丘陵は降雪要注意なので ある。 南岸低気圧が通過するようであれば、雪が降るのは必定で、それ..
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変話§土脉潤起~七十二候~雨水雨水の初候“土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)”である。 雨水だからといって油断は禁物である。去年や3年前には、東京で雪 が降っている。だから“もうすぐ三月”というのも、安心材料と言う ..
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変話§魚上氷~七十二候~立春立春の末候“魚上氷(うおこおりをいずる)”である。 立春も末候となったが、相変わらず寒い。 日の出時刻もずいぶん早くなってくれたおかげで、6時過ぎには明る くなり始めている。 そん..
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変話§黄鶯なく~七十二候~立春立春の次候“黄鶯睍睆(うぐいすなく)”である。 太陽が少しずつ高度を増しているようだ。毎週金曜日の夕方16時半過 ぎ、脱原発の国会前抗議行動に向かうべく、最寄駅ホームの同じ場所 ..
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変話§東風解凍~七十二候~立春立春の初候“東風解凍(はるかぜこおりをとく)”である。 あけましておめでとうございます……旧暦の新年ということですね。 そして、この一年の頭文字は“変”で続けます。 この日、日の出は6時..