記事「七十二候」 の 検索結果 1039 件
-
変話§黄鶯なく~七十二候~立春立春の次候“黄鶯睍睆(うぐいすなく)”である。 太陽が少しずつ高度を増しているようだ。毎週金曜日の夕方16時半過 ぎ、脱原発の国会前抗議行動に向かうべく、最寄駅ホームの同じ場所 ..
-
変話§東風解凍~七十二候~立春立春の初候“東風解凍(はるかぜこおりをとく)”である。 あけましておめでとうございます……旧暦の新年ということですね。 そして、この一年の頭文字は“変”で続けます。 この日、日の出は6時..
-
継話§鶏始乳~七十二候~大寒大寒の末候“鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)”である。 七十二候の一年も大寒の末候で終了。次の候が新年となる。 毎年書いていると思うことだが、立春を迎えても春という気分になる わけで..
-
継話§水沢腹堅~七十二候~大寒大寒の次候“水沢腹堅(さわみずこおりつめる)”である。 つい先日、湿度と雪の関係について知る機会があった。 湿度が低いと高めの気温でも降雪となり、湿度が高かったら気温が低 くても雪にはな..
-
継話§款冬華~七十二候~大寒大寒の初候“款冬華(ふきのはなさく)”である。 そして大寒である。ここから2月一杯が寒さ厳しき時期なのである。 朝方に外を出歩くことがほとんどなくなってしまったので、この寒さ の中、霜柱..
-
継話§雉始なく~七十二候~小寒小寒の末候“雉始雊(きじはじめてなく)”である。 個人的には冬至さえ越えれば春への階段を上り始めたと考えている。 少しずつ日も長くなったので、気分のほうも上り調子へと転じていき ..
-
継話§水泉動~七十二候~小寒小寒の次候“水泉動(しみずあたたかをふくむ)”である。 七十二候の候名称だが、冬至の頃から春らしくなっていることに気づ かされる。 雪の下に麦の芽が出ていたり、芹が生え始めたり、そして水..
-
継話§芹乃栄~七十二候~小寒小寒の初候“芹乃栄(せりすなわちさかう)”である。 二十四節気の小寒と、続く大寒でもって七十二候の一年が終わる。季 節の暦は立春に始まるのだ。 いよいよ一年の中でも一番に寒い時期となる。..
-
継話§雪下出麦~七十二候~冬至冬至の末候“雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる)”である。 考えるまでもなく、冬至が冬の真ん中に位置していて、それを過ぎれ ば春が近づくという……世の習いである。 もっとも、寒さの底はこの..
-
継話§麋角解~七十二候~冬至冬至の次候“麋角解(さわしかのつのおちる)”である。 定年した年の年末年始までは12月28日から1月4日の8日間を、短い 日記風にまとめていたが、2016年からは“どうせ似たようなもの”と ..
-
継話§乃東生~七十二候~冬至冬至の初候“乃東生(なつかれくさしょうず)”である。 今日は冬至。日の出は6時48分、日没は16時33分……日の出はこの先 もう少し遅くなるが、日没時刻は既に遅くなり始めた。世間は、年明 け..
-
継話§鮭魚群~七十二候~大雪大雪の末候“鱖魚群(さけのうおむらがる)”である。 穏やかといえば穏やかということだが、平年よりも暖かい日々の多い 12月が続いている。 12月初旬にはスキー場開きするはず..