記事「万葉集」 の 検索結果 7710 件
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15-3694わたつみの 畏(かしこ)き道を 安けくも なく悩み来て 今だにも 喪(も)なく行かむと 壱岐の海人(あま)の ほつての占部(うらへ)を 肩焼きて 行かむとするに 夢(いめ)のごと 道の空路に 別れする君わたつみの 畏(かしこ)き道を 安けくも なく悩み来て 今だにも 喪(も)なく行かむと 壱岐の海人(あま)の ほつての占部(うらへ)を 肩焼きて 行かむとするに 夢(いめ)のごと 道の空路に 別れする..
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15-3693黄葉(もみちば)の 散りなむ山に 宿りぬる 君を待つらむ 人し悲しも黄葉(もみちば)の 散りなむ山に 宿りぬる 君を待つらむ 人し悲しも 毛美知葉能 知里奈牟山尓 夜杼里奴流 君乎麻都良牟 比等之可奈之母
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15-3692はしけやし 妻も子どもも 高々に 待つらむ君や 島隠れぬるはしけやし 妻も子どもも 高々に 待つらむ君や 島隠れぬる 波之家也思 都麻毛古杼毛母 多可多加尓 麻都良牟伎美也 之麻我久礼奴流
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15-3691天地(あめつち)と ともにもがもと 思ひつつ ありけむものを はしけやし 家を離れて 波の上ゆ なづさひ来にて あらたまの 月日も来経(きへ)ぬ 雁がねも 継ぎて来鳴けば たらちねの 母も妻らも 朝露に 裳の裾ひづち 夕霧に 衣手濡れて 幸(さき)くしも あるらむごとく 出で見つつ 待つらむものを 世間(よのなか)の 人の嘆きは 相思はぬ 君にあれやも 秋萩の 散らへる野辺の 初尾花(はつをばな) 仮廬(かりほ)に葺(ふ)きて 雲離れ 遠き国辺の 露霜の 寒き山辺に 宿りせるらむ天地(あめつち)と ともにもがもと 思ひつつ ありけむものを はしけやし 家を離れて 波の上ゆ なづさひ来にて あらたまの 月日も来経(きへ)ぬ 雁がねも 継ぎて来鳴けば たらちねの 母も妻らも 朝露..
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15-3690世間(よのなか)は 常かくのみと 別れぬる 君にやもとな 我(あ)が恋ひ行かむ世間(よのなか)は 常かくのみと 別れぬる 君にやもとな 我(あ)が恋ひ行かむ 与能奈可波 都祢可久能未等 和可礼奴流 君尓也毛登奈 安我孤悲由加牟
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15-3689岩田野に 宿りする君 家人の いづらと我れを 問はばいかに言はむ岩田野に 宿りする君 家人の いづらと我れを 問はばいかに言はむ 伊波多野尓 夜杼里須流伎美 伊敝妣等乃 伊豆良等和礼乎 等波婆伊可尓伊波牟
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15-3688天皇(すめろき)の 遠の朝廷(みかど)と 韓国(からくに)に 渡る我が背は 家人(いへびと)の 斎(いは)ひ待たねか 正身(ただみ)かも 過ちしけむ 秋去らば 帰りまさむと たらちねの 母に申して 時も過ぎ 月も経ぬれば 今日か来(こ)む 明日かも来むと 家人は 待ち恋ふらむに 遠の国 いまだも着かず 大和をも 遠く離りて 岩が根の 荒き島根に 宿りする君天皇(すめろき)の 遠の朝廷(みかど)と 韓国(からくに)に 渡る我が背は 家人(いへびと)の 斎(いは)ひ待たねか 正身(ただみ)かも 過ちしけむ 秋去らば 帰りまさむと たらちねの 母に申して 時..
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15-3687あしひきの 山飛び越ゆる 鴈がねは 都に行かば 妹に逢ひて来(こ)ねあしひきの 山飛び越ゆる 鴈がねは 都に行かば 妹に逢ひて来(こ)ね 安思必奇能 山等妣古由留 可里我祢波 美也故尓由加波 伊毛尓安比弖許祢
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15-3686旅なれば 思ひ絶えても ありつれど 家にある妹し 思ひ悲しも旅なれば 思ひ絶えても ありつれど 家にある妹し 思ひ悲しも 多婢奈礼婆 於毛比多要弖毛 安里都礼杼 伊敝尓安流伊毛之 於母比我奈思母
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15-3685足日女(たらしひめ) 御船泊(みふねは)てけむ 松浦(まつら)の海 妹が待つべき 月は経につつ足日女(たらしひめ) 御船泊(みふねは)てけむ 松浦(まつら)の海 妹が待つべき 月は経につつ 多良思比賣 御舶波弖家牟 松浦乃宇美 伊母我麻都倍伎 月者倍尓都々
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15-3684秋の夜(よ)を 長みにかあらむ なぞここば 寐(い)の寝らえぬも ひとり寝(ぬ)ればか秋の夜(よ)を 長みにかあらむ なぞここば 寐(い)の寝らえぬも ひとり寝(ぬ)ればか 秋夜乎 奈我美尓可安良武 奈曽許々波 伊能祢良要奴毛 比等里奴礼婆可
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15-3683君を思ひ 我(あ)が恋ひまくは あらたまの 立つ月ごとに 避(よ)くる日もあらじ君を思ひ 我(あ)が恋ひまくは あらたまの 立つ月ごとに 避(よ)くる日もあらじ 伎美乎於毛比 安我古非万久波 安良多麻乃 多都追奇其等尓 与久流日毛安良自