記事「万葉集」 の 検索結果 7712 件
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13-3316泉川(いづみがは) 渡り瀬深み 我が背子が 旅行き衣 ひづちなむかも泉川(いづみがは) 渡り瀬深み 我が背子が 旅行き衣 ひづちなむかも 泉川 渡瀬深見 吾世古我 旅行衣 蒙沾鴨
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13-3314つぎねふ 山背道(やましろぢ)を 人夫(ひとづま)の 馬より行くに 己夫(おのづま)しつぎねふ 山背道(やましろぢ)を 人夫(ひとづま)の 馬より行くに 己夫(おのづま)し 徒歩(かち)より行けば 見るごとに 音のみし泣かゆ そこ思ふに 心し痛し たらちねの 母が形見と 我が持てる ま..
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13-3313川の瀬の 石踏み渡り ぬばたまの 黒馬来(くろまく)る夜は 常にあらぬかも川の瀬の 石踏み渡り ぬばたまの 黒馬来(くろまく)る夜は 常にあらぬかも 川瀬之 石迹渡 野干玉之 黒馬之来夜者 常二有沼鴨
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13-3312隠口の 泊瀬小国に よばひせす 我が天皇(すめろき)よ 奥床(おくとこ)に 母は寐(い隠口の 泊瀬小国に よばひせす 我が天皇(すめろき)よ 奥床(おくとこ)に 母は寐(い)ねたり 外床(とどこ)に 父は寐ねたり 起き立たば 母知りぬべし 出(い)でて行かば 父知りぬべし ぬばたまの ..
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13-3311隠口(こもりく)の 泊瀬小国(はつせをぐに)に 妻しあれば 石は踏めども なほし来にけ隠口(こもりく)の 泊瀬小国(はつせをぐに)に 妻しあれば 石は踏めども なほし来にけり 隠来乃 泊瀬小國丹 妻有者 石者履友 猶来
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13-3310隠口(こもりく)の 泊瀬の国に さよばひに 我が来れば たな曇り 雪は降り来 さ曇り隠口(こもりく)の 泊瀬の国に さよばひに 我が来れば たな曇り 雪は降り来 さ曇り 雨は降り来 野つ鳥 雉(きぎし)は響(とよ)む 家つ鳥 鶏(かけ)も鳴く さ夜は明け この夜は明けぬ 入りてかつ寝..
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13-3309物思(ものも)はず 道行く行くも 青山を 振り放(さ)け見れば つつじ花 にほえ娘子物思(ものも)はず 道行く行くも 青山を 振り放(さ)け見れば つつじ花 にほえ娘子 桜花 栄え娘子 汝れをぞも 我れに寄すといふ 我れをぞも 汝れに寄すといふ 汝はいかに思ふや 思へこそ 年の八年を..
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13-3308天地の 神をも我れは 祈りてき 恋といふものは かつてやまずけり天地の 神をも我れは 祈りてき 恋といふものは かつてやまずけり 天地之 神尾母吾者 祷而寸 戀云物者 都不止来
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13-3307しかれこそ 年の八年(やとせ)を 切り髪の よち子を過ぎ 橘の ほつ枝を過ぎて この川しかれこそ 年の八年(やとせ)を 切り髪の よち子を過ぎ 橘の ほつ枝を過ぎて この川の 下にも長く 汝(な)が心待て 然有社 年乃八歳□ 鑚髪乃 吾同子□過 橘 末枝乎過而 此河能 下文長..
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13-3306いかにして 恋やむものぞ 天地の 神を祈れど 我れは思ひ増すいかにして 恋やむものぞ 天地の 神を祈れど 我れは思ひ増す 何為而 戀止物序 天地乃 神乎祷迹 吾八思益
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13-3305物思はず 道行く行くも 青山を 振り放け見れば つつじ花 にほえ娘子(をとめ) 桜花物思はず 道行く行くも 青山を 振り放け見れば つつじ花 にほえ娘子(をとめ) 桜花 栄え娘子 汝れをぞも 我れに寄すといふ 我れをもぞ 汝れに寄すといふ 荒山も 人し寄すれば 寄そるとぞいふ 汝が心..
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13-3304聞かずして 黙(もだ)もあらましを 何しかも 君が直香(ただか)を 人の告げつる聞かずして 黙(もだ)もあらましを 何しかも 君が直香(ただか)を 人の告げつる 不聞而 黙然有益乎 何如文 公之正香乎 人之告鶴