記事「万葉集」 の 検索結果 7712 件
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13-3303里人の 我れに告ぐらく 汝が恋ふる うつくし夫(づま)は 黄葉(もみちば)の 散り乱(里人の 我れに告ぐらく 汝が恋ふる うつくし夫(づま)は 黄葉(もみちば)の 散り乱(まが)ひたる 神なびの この山辺から 【或本云 その山辺】 ぬばたまの 黒馬(くろま)に乗りて 川の瀬を 七瀬渡り..
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13-3302紀の国の 牟婁(むろ)の江の辺(へ)に 千年(ちとせ)に 障ることなく 万代(よろづよ紀の国の 牟婁(むろ)の江の辺(へ)に 千年(ちとせ)に 障ることなく 万代(よろづよ)に かくしもあらむと 大船の 思ひ頼みて 出立(いでたち)の 清き渚に 朝なぎに 来寄る深海松 夕なぎに 来寄る..
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13-3301神風(かむかぜ)の 伊勢の海の 朝なぎに 来寄る深海松(ふかみる) 夕なぎに 来寄る俣神風(かむかぜ)の 伊勢の海の 朝なぎに 来寄る深海松(ふかみる) 夕なぎに 来寄る俣海松(またみる) 深海松の 深めし我れを 俣海松の また行き帰り 妻と言はじとかも 思ほせる君 ..
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13-3300おしてる 難波(なには)の崎に 引き泝(のぼ)る 赤のそほ舟 そほ舟に 網取り懸け 引おしてる 難波(なには)の崎に 引き泝(のぼ)る 赤のそほ舟 そほ舟に 網取り懸け 引こづらひ ありなみすれど 言ひづらひ ありなみすれど ありなみえずぞ 言はえにし我が身 忍照 難..
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13-3299見わたしに 妹らは立たし この方に 我れは立ちて 思ふそら 安けなくに 嘆くそら 安け見わたしに 妹らは立たし この方に 我れは立ちて 思ふそら 安けなくに 嘆くそら 安けなくに さ丹塗(にぬ)りの 小舟(をぶね)もがも 玉巻きの 小楫(をかぢ)もがも 漕ぎ渡りつつも 語らふ妻を ..
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13-3298よしゑやし 死なむよ我妹 生けりとも かくのみこそ我(あ)が 恋ひわたりなめよしゑやし 死なむよ我妹 生けりとも かくのみこそ我(あ)が 恋ひわたりなめ 縦恵八師 二々火四吾妹 生友 各鑿社吾 戀度七目
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13-3297玉たすき 懸けぬ時なく 我(あ)が思ふ 妹にし逢はねば あかねさす 昼はしみらに ぬば玉たすき 懸けぬ時なく 我(あ)が思ふ 妹にし逢はねば あかねさす 昼はしみらに ぬばたまの 夜はすがらに 寐(い)も寝ずに 妹に恋ふるに 生けるすべなし 玉田次 不懸時無 吾念 妹西不會波..
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13-3296父母(ちちはは)に 知らせぬ子ゆゑ 三宅道(みやけぢ)の 夏野の草を なづみ来るかも父母(ちちはは)に 知らせぬ子ゆゑ 三宅道(みやけぢ)の 夏野の草を なづみ来るかも 父母尓 不令知子故 三宅道乃 夏野草乎 菜積来鴨
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13-3295うちひさつ 三宅(みやけ)の原ゆ 直土(ひたつち)に 足踏み貫き 夏草を 腰になづみうちひさつ 三宅(みやけ)の原ゆ 直土(ひたつち)に 足踏み貫き 夏草を 腰になづみ いかなるや 人の子ゆゑぞ 通はすも我子(あこ) うべなうべな 母は知らじ うべなうべな 父は知らじ 蜷(みな)の腸..
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12-3294み雪降る 吉野の岳に 居る雲の 外に見し子に 恋ひわたるかもみ雪降る 吉野の岳に 居る雲の 外に見し子に 恋ひわたるかも 三雪落 吉野之高二 居雲之 外丹見子尓 戀度可聞
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13-3293み吉野の 御金(みかね)が岳に 間なくぞ 雨は降るといふ 時じくぞ 雪は降るといふ そみ吉野の 御金(みかね)が岳に 間なくぞ 雨は降るといふ 時じくぞ 雪は降るといふ その雨の 間なきがごと その雪の 時じきがごと 間もおちず 我(あ)れはぞ恋ふる 妹が直香(ただか)に ..
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13-3292うつせみの 命を長く ありこそと 留まれる我れは 斎(いは)ひて待たむうつせみの 命を長く ありこそと 留まれる我れは 斎(いは)ひて待たむ 打蝉之 命乎長 有社等 留吾者 五十羽旱将待