記事「万葉集」 の 検索結果 7712 件
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13-3279葦垣の 末(すゑ)かき分けて 君越ゆと 人にな告げそ 事はたな知れ葦垣の 末(すゑ)かき分けて 君越ゆと 人にな告げそ 事はたな知れ 蘆垣之 末掻別而 君越跡 人丹勿告 事者棚知
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13-3278赤駒を 馬屋に立て 黒駒を 馬屋に立てて そを飼ひ 我が行くがごと 思ひ妻 心に乗りて赤駒を 馬屋に立て 黒駒を 馬屋に立てて そを飼ひ 我が行くがごと 思ひ妻 心に乗りて 高山の 嶺のたをりに 射目立(いめた)てて 鹿猪待(ししま)つがごと 床敷きて 我が待つ君を 犬な吠えそね ..
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13-3277寐(い)も寝ずに 我(あ)が思ふ君は いづくへに 今夜誰(こよひた)れとか 待てど来ま寐(い)も寝ずに 我(あ)が思ふ君は いづくへに 今夜誰(こよひた)れとか 待てど来まさぬ 眠不睡 吾思君者 何處邊 今夜誰与可 雖待不来
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13-3276百足(ももた)らず 山田(やまた)の道を 波雲の 愛(うつく)し妻と 語らはず 別れし百足(ももた)らず 山田(やまた)の道を 波雲の 愛(うつく)し妻と 語らはず 別れし来れば 早川の 行きも知らず 衣手の 帰りも知らず 馬じもの 立ちてつまづき 為むすべの たづきを知らに もののふ..
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13-3275ひとり寝(ぬ)る 夜を数へむと 思へども 恋の繁きに 心どもなしひとり寝(ぬ)る 夜を数へむと 思へども 恋の繁きに 心どもなし 一眠 夜□跡 雖思 戀茂二 情利文梨
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12-3274為(せ)むすべの たづきを知らに 岩が根の こごしき道を 岩床の 根延(ねば)へる門(為(せ)むすべの たづきを知らに 岩が根の こごしき道を 岩床の 根延(ねば)へる門(かど)を 朝(あした)には 出で居て嘆き 夕(ゆふへ)には 入り居て偲ひ 白栲の 我が衣手を 折り返し ひとりし寝..
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12-3273二つなき 恋をしすれば 常の帯を 三重結(みへみす)ぶべく 我(あ)が身はなりぬ二つなき 恋をしすれば 常の帯を 三重結(みへみす)ぶべく 我(あ)が身はなりぬ 二無 戀乎思為者 常帶乎 三重可結 我身者成
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13-3272うちはへて 思ひし小野は 遠からぬ その里人(さとびと)の 標結(しめゆ)ふと 聞きてうちはへて 思ひし小野は 遠からぬ その里人(さとびと)の 標結(しめゆ)ふと 聞きてし日より 立てらくの たづきも知らず 居(を)らくの 奥処(おくか)も知らず にきびにし 我が家すらを 草枕 旅寝..
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12-3271我が心 焼くも我れなり はしきやし 君に恋ふるも 我が心から我が心 焼くも我れなり はしきやし 君に恋ふるも 我が心から 我情 焼毛吾有 愛八師 君尓戀毛 我之心柄
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12-3270さし焼かむ 小屋の醜屋(しこや)に かき棄てむ 破(や)れ薦を敷きて 打ち折らむ 醜(さし焼かむ 小屋の醜屋(しこや)に かき棄てむ 破(や)れ薦を敷きて 打ち折らむ 醜(しこ)の醜手(しこて)を さし交(か)へて 寝(ぬ)らむ君ゆゑ あかねさす 昼はしみらに ぬばたまの 夜はすがらに..
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12-3269帰りにし 人を思ふと ぬばたまの その夜は我れも 寐(い)も寝かねてき帰りにし 人を思ふと ぬばたまの その夜は我れも 寐(い)も寝かねてき 還尓之 人乎念等 野干玉之 彼夜者吾毛 宿毛寐金手寸
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12-3268みもろの 神奈備山ゆ との曇り 雨は降り来ぬ 天霧(あまぎ)らひ 風さへ吹きぬ 大口のみもろの 神奈備山ゆ との曇り 雨は降り来ぬ 天霧(あまぎ)らひ 風さへ吹きぬ 大口の 真神(まかみ)の原ゆ 思ひつつ 帰りにし人 家に至りきや 三諸之 神奈備山従 登能陰 雨者落来奴 ..