記事「万葉集」 の 検索結果 7712 件
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12-3196春日野の 浅茅(あさぢ)が原に 遅れ居て 時ぞともなし 我(あ)が恋ふらくは春日野の 浅茅(あさぢ)が原に 遅れ居て 時ぞともなし 我(あ)が恋ふらくは 春日野之 淺茅之原尓 後居而 時其友無 吾戀良苦者
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12-3195磐城山(いはきやま) 直越(ただこ)え来ませ 礒崎(いそさき)の 許奴美(こぬみ)の浜磐城山(いはきやま) 直越(ただこ)え来ませ 礒崎(いそさき)の 許奴美(こぬみ)の浜に 我れ立ち待たむ 磐城山 直越来益 礒埼 許奴美乃濱尓 吾立将待
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12-3194息の緒に 我(あ)が思ふ君は 鶏(とり)が鳴く 東(あづま)の坂を 今日か越ゆらむ息の緒に 我(あ)が思ふ君は 鶏(とり)が鳴く 東(あづま)の坂を 今日か越ゆらむ 氣緒尓 吾念君者 鶏鳴 東方重坂乎 今日可越覧
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12-3193玉かつま 島熊山(しまくまやま)の 夕暮れに ひとりか君が 山道越ゆらむ玉かつま 島熊山(しまくまやま)の 夕暮れに ひとりか君が 山道越ゆらむ 玉勝間 嶋熊山之 夕晩 獨可君之 山道将越
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12-3192草蔭(くさかげ)の 荒藺(あらゐ)の崎の 笠島(かさしま)を 見つつか君が 山道越(や草蔭(くさかげ)の 荒藺(あらゐ)の崎の 笠島(かさしま)を 見つつか君が 山道越(やまぢこ)ゆらむ 草蔭之 荒藺之埼乃 笠嶋乎 見乍可君之 山道超良無
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12-3191よしゑやし 恋ひじとすれど 木綿間山(ゆふまやま) 越えにし君が 思ほゆらくによしゑやし 恋ひじとすれど 木綿間山(ゆふまやま) 越えにし君が 思ほゆらくに 不欲恵八師 不戀登為杼 木綿間山 越去之公之 所念良國
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12-3190雲居なる 海山越えて い行きなば 我れは恋ひむな 後(のち)は逢ひぬとも雲居なる 海山越えて い行きなば 我れは恋ひむな 後(のち)は逢ひぬとも 雲居有 海山超而 伊徃名者 吾者将戀名 後者相宿友
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12-3189あしひきの 山は百重(ももへ)に 隠すとも 妹は忘れじ 直(ただ)に逢ふまでにあしひきの 山は百重(ももへ)に 隠すとも 妹は忘れじ 直(ただ)に逢ふまでに 足桧乃 山者百重 雖隠 妹者不忘 直相左右二
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12-3188朝霞 たなびく山を 越えて去(い)なば 我れは恋ひむな 逢はむ日までに朝霞 たなびく山を 越えて去(い)なば 我れは恋ひむな 逢はむ日までに 朝霞 蒙山乎 越而去者 吾波将戀奈 至于相日
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12-3187たたなづく 青垣山(あをかきやま)の 隔なりなば しばしば君を 言問(ことと)はじかもたたなづく 青垣山(あをかきやま)の 隔なりなば しばしば君を 言問(ことと)はじかも 立名付 青垣山之 隔者 數君乎 言不問可聞
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12-3186曇り夜(よ)の たどきも知らぬ 山越えて います君をば いつとか待たむ曇り夜(よ)の たどきも知らぬ 山越えて います君をば いつとか待たむ 陰夜之 田時毛不知 山越而 徃座君者 何時将待
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12-3185まそ鏡 手に取り持ちて 見れど飽かぬ 君に後れて 生けりともなしまそ鏡 手に取り持ちて 見れど飽かぬ 君に後れて 生けりともなし 白銅鏡 手二取持而 見常不足 君尓所贈而 生跡文無