記事「万葉集」 の 検索結果 7713 件
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12-3125ひさかたの 雨の降る日を 我が門(かど)に 蓑笠(みのかさ)着ずて 来(け)る人や誰(ひさかたの 雨の降る日を 我が門(かど)に 蓑笠(みのかさ)着ずて 来(け)る人や誰(た)れ 久堅乃 雨零日乎 我門尓 蓑笠不蒙而 来有人哉誰
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12-3124雨も降り 夜も更けにけり 今さらに 君去(いな)なめやも 紐解き設(ま)けな雨も降り 夜も更けにけり 今さらに 君去(いな)なめやも 紐解き設(ま)けな 雨毛零 夜毛更深利 今更 君将行哉 紐解設名
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12-3123ただひとり 寝(ぬ)れど寝かねて 白栲の 袖を笠に着 濡れつつぞ来しただひとり 寝(ぬ)れど寝かねて 白栲の 袖を笠に着 濡れつつぞ来し 直獨 宿杼宿不得而 白細 袖乎笠尓著 沾乍曽来
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12-3122心なき 雨にもあるか 人目守り 乏(とも)しき妹に 今日だに逢はむを心なき 雨にもあるか 人目守り 乏(とも)しき妹に 今日だに逢はむを 無心 雨尓毛有鹿 人目守 乏妹尓 今日谷相乎
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12-3121我が背子が 使を待つと 笠も着ず 出でつつぞ見し 雨の降らくに我が背子が 使を待つと 笠も着ず 出でつつぞ見し 雨の降らくに 吾勢子之 使乎待跡 笠不著 出乍曽見之 雨零尓
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12-3120今さらに 寝めや我が背子 新夜(あらたよ)の 一夜(ひとよ)もおちず 夢に見えこそ今さらに 寝めや我が背子 新夜(あらたよ)の 一夜(ひとよ)もおちず 夢に見えこそ 今更 将寐哉我背子 荒田夜之 全夜毛不落 夢所見欲
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12-3119明日よりは 恋ひつつ行かむ 今夜(こよひ)だに 早く宵より 紐解け我妹(わぎも)明日よりは 恋ひつつ行かむ 今夜(こよひ)だに 早く宵より 紐解け我妹(わぎも) 従明日者 戀乍将去 今夕弾 速初夜従 綏解我妹
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12-3118門立てて 戸は閉したれど 盗人(ぬすびと)の 穿(ほ)れる穴より 入りて見えけむ門立てて 戸は閉したれど 盗人(ぬすびと)の 穿(ほ)れる穴より 入りて見えけむ 門立而 戸者雖闔 盗人之 穿穴従 入而所見牟
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12-3117門(かど)立てて 戸も閉(さ)したるを いづくゆか 妹が入り来て 夢(いめ)に見えつる門(かど)立てて 戸も閉(さ)したるを いづくゆか 妹が入り来て 夢(いめ)に見えつる 門立而 戸毛閇而有乎 何處従鹿 妹之入来而 夢所見鶴
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12-3116我がゆゑに いたくなわびそ 後つひに 逢はじと言ひし こともあらなくに我がゆゑに いたくなわびそ 後つひに 逢はじと言ひし こともあらなくに 我故尓 痛勿和備曽 後遂 不相登要之 言毛不有尓
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12-3115息の緒に 我が息づきし 妹すらを 人妻なりと 聞けば悲しも息の緒に 我が息づきし 妹すらを 人妻なりと 聞けば悲しも 氣緒尓 言氣築之 妹尚乎 人妻有跡 聞者悲毛
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12-3114極(きは)まりて吾(われ)も逢はむと思へども人の言(こと)こそ繁き君にあれ極(きは)まりて吾(われ)も逢はむと思へども人の言(こと)こそ繁き君にあれ 極而 吾毛相登 思友 人之言社 繁君尓有