記事「万葉集」 の 検索結果 7716 件
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10-2311はだすすき 穂には咲き出ぬ 恋をぞ我(あ)がする 玉かぎる ただ一目のみ 見し人ゆゑにはだすすき 穂には咲き出ぬ 恋をぞ我(あ)がする 玉かぎる ただ一目のみ 見し人ゆゑに 皮為酢寸 穂庭開不出 戀乎吾為 玉蜻 直一目耳 視之人故尓
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10-2310こほろぎの 我(あ)が床の辺(へ)に 鳴きつつもとな 置き居つつ 君に恋ふるに 寐(いこほろぎの 我(あ)が床の辺(へ)に 鳴きつつもとな 置き居つつ 君に恋ふるに 寐(い)ねかてなくに 蟋蟀之 吾床隔尓 鳴乍本名 起居管 君尓戀尓 宿不勝尓
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10-2309祝(はふり)らが 斎(いは)ふ社(やしろ)の 黄葉も 標縄越えて 散るといふものを祝(はふり)らが 斎(いは)ふ社(やしろ)の 黄葉も 標縄越えて 散るといふものを 祝部等之 齊經社之 黄葉毛 標縄越而 落云物乎
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10-2308雨降れば たぎつ山川 岩に触れ 君が砕かむ 心は持たじ雨降れば たぎつ山川 岩に触れ 君が砕かむ 心は持たじ 雨零者 瀧都山川 於石觸 君之摧 情者不持
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10-2307黄葉(もみちば)に 置く白露の 色端(いろは)にも 出でじと思へば 言の繁けく黄葉(もみちば)に 置く白露の 色端(いろは)にも 出でじと思へば 言の繁けく 於黄葉 置白露之 色葉二毛 不出跡念者 事之繁家口
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10-2306しぐれ降る 暁月夜(あかときづくよ) 紐解かず 恋ふらむ君と 居らましものをしぐれ降る 暁月夜(あかときづくよ) 紐解かず 恋ふらむ君と 居らましものを 四具礼零 暁月夜 紐不解 戀君跡 居益物
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10-2305旅にすら 紐解くものを 言繁み まろ寝ぞ我がする 長きこの夜を旅にすら 紐解くものを 言繁み まろ寝ぞ我がする 長きこの夜を 旅尚 襟解物乎 事繁三 丸宿吾為 長此夜
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10-2304秋つ葉に にほへる衣 我(あ)れは着じ 君に奉(まつ)らば 夜も着るがね秋つ葉に にほへる衣 我(あ)れは着じ 君に奉(まつ)らば 夜も着るがね 秋都葉尓 々寶敝流衣 吾者不服 於君奉者 夜毛著金
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10-2303秋の夜を 長しと言へど 積もりにし 恋を尽せば 短くありけり秋の夜を 長しと言へど 積もりにし 恋を尽せば 短くありけり 秋夜乎 長跡雖言 積西 戀盡者 短有家里
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10-2302ある人の あな心なと 思ふらむ 秋の長夜を 寝覚(ねざ)め臥(ふ)すのみある人の あな心なと 思ふらむ 秋の長夜を 寝覚(ねざ)め臥(ふ)すのみ 或者之 痛情無跡 将念 秋之長夜乎 寤臥耳
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10-2301よしゑやし 恋ひじとすれど 秋風の 寒く吹く夜は 君をしぞ思ふよしゑやし 恋ひじとすれど 秋風の 寒く吹く夜は 君をしぞ思ふ 忍咲八師 不戀登為跡 金風之 寒吹夜者 君乎之曽念
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10-2300九月(ながつき)の 有明の月夜(つくよ) ありつつも 君が来まさば 我(あ)れ恋ひめや九月(ながつき)の 有明の月夜(つくよ) ありつつも 君が来まさば 我(あ)れ恋ひめやも 九月之 在明能月夜 有乍毛 君之来座者 吾将戀八方