記事「万葉集」 の 検索結果 7716 件
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10-2275言(こと)に出(い)でて 云(い)はばゆゆしみ 朝顔の 穂には咲き出ぬ 恋もするかも言(こと)に出(い)でて 云(い)はばゆゆしみ 朝顔の 穂には咲き出ぬ 恋もするかも 言出而 云者忌染 朝皃乃 穂庭開不出 戀為鴨
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10-2274臥(こ)いまろび 恋ひは死ぬとも いちしろく 色には出でじ 朝顔の花臥(こ)いまろび 恋ひは死ぬとも いちしろく 色には出でじ 朝顔の花 展轉 戀者死友 灼然 色庭不出 朝容皃之花
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10-2273何すとか 君をいとはむ 秋萩の その初花(はつはな)の 嬉しきものを何すとか 君をいとはむ 秋萩の その初花(はつはな)の 嬉しきものを 何為等加 君乎将□ 秋芽子乃 其始花之 歡寸物乎
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10-2272秋づけば 水草(みくさ)の花の あえぬがに 思へど知らじ 直(ただ)に逢はざれば秋づけば 水草(みくさ)の花の あえぬがに 思へど知らじ 直(ただ)に逢はざれば 秋就者 水草花乃 阿要奴蟹 思跡不知 直尓不相在者
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10-2271草深み こほろぎさはに 鳴くやどの 萩見に君は いつか来まさむ草深み こほろぎさはに 鳴くやどの 萩見に君は いつか来まさむ 草深三 蟋多 鳴屋前 芽子見公者 何時来益牟
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10-2270道の辺(へ)の 尾花が下の 思ひ草 今さらさらに 何をか思はむ道の辺(へ)の 尾花が下の 思ひ草 今さらさらに 何をか思はむ 道邊之 乎花我下之 思草 今更尓 何物可将念
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10-2269今夜(こよひ)の 暁(あかとき)ぐたち 鳴く鶴(たづ)の 思ひは過ぎず 恋こそまされ今夜(こよひ)の 暁(あかとき)ぐたち 鳴く鶴(たづ)の 思ひは過ぎず 恋こそまされ 今夜乃 暁降 鳴鶴之 念不過 戀許増益也
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10-2268さを鹿の 小野の草伏 いちしろく 我がとはなくに 人の知れらくさを鹿の 小野の草伏 いちしろく 我がとはなくに 人の知れらく 左小壮鹿之 小野之草伏 灼然 吾不問尓 人乃知良久
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10-2267さを鹿の 朝伏す小野の 草若み 隠らひかねて 人に知らゆなさを鹿の 朝伏す小野の 草若み 隠らひかねて 人に知らゆな 左小壮鹿之 朝伏小野之 草若美 隠不得而 於人所知名
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10-2266出(い)でて去(い)なば 天飛ぶ雁(かり)の 泣きぬべみ 今日今日と言ふに 年ぞ経にけ出(い)でて去(い)なば 天飛ぶ雁(かり)の 泣きぬべみ 今日今日と言ふに 年ぞ経にける 出去者 天飛鴈之 可泣美 且今日々々々云二 年曽經去家類
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10-2265朝霞 鹿火屋(かひや)が下に 鳴くかはづ 声だに聞かば 我(あ)れ恋ひめやも朝霞 鹿火屋(かひや)が下に 鳴くかはづ 声だに聞かば 我(あ)れ恋ひめやも 朝霞 鹿火屋之下尓 鳴蝦 聲谷聞者 吾将戀八方
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10-2264こほろぎの 待ち喜ぶる 秋の夜を 寝(ぬ)る験(しるし)なし 枕と我れはこほろぎの 待ち喜ぶる 秋の夜を 寝(ぬ)る験(しるし)なし 枕と我れは 蟋蟀之 待歡 秋夜乎 寐驗無 枕与吾者