記事「万葉集」 の 検索結果 7717 件
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10-2264こほろぎの 待ち喜ぶる 秋の夜を 寝(ぬ)る験(しるし)なし 枕と我れはこほろぎの 待ち喜ぶる 秋の夜を 寝(ぬ)る験(しるし)なし 枕と我れは 蟋蟀之 待歡 秋夜乎 寐驗無 枕与吾者
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10-2263九月(ながつき)の しぐれの雨の 山霧の いぶせき我(あ)が胸 誰(た)を見ばやまむ九月(ながつき)の しぐれの雨の 山霧の いぶせき我(あ)が胸 誰(た)を見ばやまむ 九月 四具礼乃雨之 山霧 烟寸吾胸 誰乎見者将息
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10-2262秋萩を 散らす長雨(ながめ)の 降るころは ひとり起き居て 恋ふる夜(よ)ぞ多き秋萩を 散らす長雨(ながめ)の 降るころは ひとり起き居て 恋ふる夜(よ)ぞ多き 秋芽子乎 令落長雨之 零比者 一起居而 戀夜曽大寸
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10-22261泊瀬風(はつせかぜ) かく吹く宵は いつまでか 衣片敷(ころもかたし)き 我がひとり泊瀬風(はつせかぜ) かく吹く宵は いつまでか 衣片敷(ころもかたし)き 我がひとり寝む 泊瀬風 如是吹三更者 及何時 衣片敷 吾一将宿
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10-2260我妹子は 衣にあらなむ 秋風の 寒きこのころ 下に着ましを我妹子は 衣にあらなむ 秋風の 寒きこのころ 下に着ましを 吾妹子者 衣丹有南 秋風之 寒比来 下著益乎
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10-2259秋萩の 上に白露 置くごとに 見つつぞ偲ふ 君が姿を秋萩の 上に白露 置くごとに 見つつぞ偲ふ 君が姿を 秋芽子之 上尓白霧 毎置 見管曽思怒布 君之光儀呼
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10-2257露霜に 衣手濡れて 今だにも 妹がり行かな 夜は更けぬとも露霜に 衣手濡れて 今だにも 妹がり行かな 夜は更けぬとも 露霜尓 衣袖所沾而 今谷毛 妹許行名 夜者雖深
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10-2256秋の穂を しのに押しなべ 置く露の 消かもしなまし 恋ひつつあらずは秋の穂を しのに押しなべ 置く露の 消かもしなまし 恋ひつつあらずは 秋穂乎 之努尓押靡 置露 消鴨死益 戀乍不有者
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10-2255我が宿の 秋萩の上に 置く露の いちしろくしも 我(あ)れ恋ひめやも我が宿の 秋萩の上に 置く露の いちしろくしも 我(あ)れ恋ひめやも 吾屋前 秋芽子上 置露 市白霜 吾戀目八面
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10-2254秋萩の 上に置きたる 白露の 消(け)かもしなまし 恋ひつつあらずは秋萩の 上に置きたる 白露の 消(け)かもしなまし 恋ひつつあらずは 秋芽子之 上尓置有 白露之 消鴨死猿 戀乍不有者
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10-2253色づかふ 秋の露霜 な降りそね 妹が手本を まかぬ今夜(こよひ)は色づかふ 秋の露霜 な降りそね 妹が手本を まかぬ今夜(こよひ)は 色付相 秋之露霜 莫零根 妹之手本乎 不纒今夜者
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10-2252秋萩の 咲き散る野辺の 夕露に 濡れつつ来ませ 夜は更けぬとも秋萩の 咲き散る野辺の 夕露に 濡れつつ来ませ 夜は更けぬとも 秋芽子之 開散野邊之 暮露尓 沾乍来益 夜者深去鞆