記事「万葉集」 の 検索結果 7717 件
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10-2227思はぬに しぐれの雨は 降りたれど 天雲晴れて 月夜さやけし思はぬに しぐれの雨は 降りたれど 天雲晴れて 月夜さやけし 不念尓 四具礼乃雨者 零有跡 天雲霽而 月夜清焉
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10-2226心なき 秋の月夜(つくよ)の 物思(ものも)ふと 寐の寝らえぬに 照りつつもとな心なき 秋の月夜(つくよ)の 物思(ものも)ふと 寐の寝らえぬに 照りつつもとな 無心 秋月夜之 物念跡 寐不所宿 照乍本名
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10-2225我が背子が かざしの萩に 置く露を さやかに見よと 月は照るらし我が背子が かざしの萩に 置く露を さやかに見よと 月は照るらし 吾背子之 挿頭之芽子尓 置露乎 清見世跡 月者照良思
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10-2223天(あめ)の海に 月の舟浮け 桂楫(かつらかぢ) 懸けて漕ぐ見ゆ 月人壮士(つきひとを天(あめ)の海に 月の舟浮け 桂楫(かつらかぢ) 懸けて漕ぐ見ゆ 月人壮士(つきひとをとこ) 天海 月船浮 桂梶 懸而滂所見 月人壮子
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10-2222夕さらず かはづ鳴くなる 三輪川の 清き瀬の音を 聞かくしよしも夕さらず かはづ鳴くなる 三輪川の 清き瀬の音を 聞かくしよしも 暮不去 河蝦鳴成 三和河之 清瀬音乎 聞師吉毛
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10-2221我が門(かど)に 守(も)る田を見れば 佐保の内の 秋萩すすき 思ほゆるかも我が門(かど)に 守(も)る田を見れば 佐保の内の 秋萩すすき 思ほゆるかも 我門尓 禁田乎見者 沙穂内之 秋芽子為酢寸 所念鴨
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10-2220さを鹿の 妻呼ぶ山の 岡辺(をかへ)なる 早稲田(わさだ)は刈らじ 霜は降るともさを鹿の 妻呼ぶ山の 岡辺(をかへ)なる 早稲田(わさだ)は刈らじ 霜は降るとも 左小壮鹿之 妻喚山之 岳邊在 早田者不苅 霜者雖零
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10-2219あしひきの 山田作(やまたつく)る子 秀(ひ)でずとも 縄だに延(は)へよ 守(も)るあしひきの 山田作(やまたつく)る子 秀(ひ)でずとも 縄だに延(は)へよ 守(も)ると知るがね 足曳之 山田佃子 不秀友 縄谷延与 守登知金
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10-2218一年(ひととせ)に ふたたび行かぬ 秋山を 心に飽かず 過(す)ぐしつるかも一年(ひととせ)に ふたたび行かぬ 秋山を 心に飽かず 過(す)ぐしつるかも 一年 二遍不行 秋山乎 情尓不飽 過之鶴鴨
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10-2217君が家の 黄葉(もみちば)は早く 散りにけり しぐれの雨に 濡れにけらしも君が家の 黄葉(もみちば)は早く 散りにけり しぐれの雨に 濡れにけらしも 新松戸の伏見稲荷 君之家乃 黄葉早者 落 四具礼乃雨尓 所沾良之母
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10-2216故郷(ふるさと)の 初黄葉を 手折り持ち 今日ぞ我が来(こ)し 見ぬ人のため故郷(ふるさと)の 初黄葉を 手折り持ち 今日ぞ我が来(こ)し 見ぬ人のため 古郷之 始黄葉乎 手折以 今日曽吾来 不見人之為
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10-2215さ夜更けて しぐれな降りそ 秋萩の 本葉(もとは)の黄葉(もみち) 散らまく惜しもさ夜更けて しぐれな降りそ 秋萩の 本葉(もとは)の黄葉(もみち) 散らまく惜しも 左夜深而 四具礼勿零 秋芽子之 本葉之黄葉 落巻惜裳