記事「万葉集」 の 検索結果 7668 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百五十七)今回は、一七七四番歌を訓む。題詞に「獻舎人皇子歌二首」とあり、本歌と次歌(一七七五番歌)の二首は、「舎人皇子(とねりのみこ)に獻(たてまつ)る歌(うた)」である。次歌の左注に「右三首柿本朝臣人麻呂之..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百五十六)今回は、一七七三番歌を訓む。題詞に「獻弓削皇子歌一首」とあり、本歌は、「弓削皇子(ゆげのみこ)に獻(たてまつ)る歌(うた)」である。前に訓んだ、一七〇一番歌〜一七〇三番歌の三首も「弓削皇子(ゆげのみ..
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神功皇后 (オキナガタラシヒメ) - 2世紀初頭海を渡った猛き皇后 ~ 史上最強妊婦登場!日本は絶対に男尊女卑の国ではない今日は大相撲秋場所の初日になります。 平素はTVなんか殆ど視ない齋藤杏花 (さいとうあんな)が釘付けになるのがこの、2ヶ月に15日間の期間でしてね。 ま、お相撲は折に触れてという事で、今日は過..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百五十四)今回は、一七七一番歌を訓む。本歌は、「大神大夫任長門守時集三輪河邊宴歌二首」の二首目。左注に「右二首古集中出」とあり、本歌と前歌(一七七〇番歌)の二首は、「古集」から再録したものである。「古集」につ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百五十三)今回は、一七七〇番歌を訓む。題詞に「大神大夫任長門守時集三輪河邊宴歌二首」とあり、本歌と次歌(一七七一番歌)の二首は、「大神大夫(おほみわのまへつきみ)の長門守(ながとのかみ)に任(ま)けらへし時(..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百五十二)今回は、一七六九番歌を訓む。本歌は、「抜氣大首(ぬきけのおほびと)の筑紫(つくし)に任(ま)けらえし時(とき)、豊前國(とよのみちのくちのくに)の娘子(をとめ)紐兒(ひものこ)を娶(ま)きて作(つく..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百五十一)今回は、一七六八番歌を訓む。本歌は、「抜氣大首(ぬきけのおほびと)の筑紫(つくし)に任(ま)けらえし時(とき)、豊前國(とよのみちのくちのくに)の娘子(をとめ)紐兒(ひものこ)を娶(ま)きて作(つく..
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さて、三週連続の遣新羅使人の歌になってしまった、本齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOGです。イヌの卒倒も芸がないですから、今日は少しアダルトなのを月が開けてまた朔が巡って参りました。 9月の1日、震災忌ってことで防災の日となります。 つーことで、奴等、今日まで… いえいえ、とうに消えてるはずなのに未だ言われてる台風10号の事です。..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百五十)今回は、一七六七番歌を訓む。題詞に「抜氣大首任筑紫時娶豊前國娘子紐兒作歌三首」とあり、訓読すると「抜氣大首(ぬきけのおほびと)の筑紫(つくし)に任(ま)けらえし時(とき)、豊前國(とよのみちのくちの..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百四十九)今回より「相聞」の部に入る。巻九の「相聞」について、阿蘇『萬葉集全歌講義』は次のように記している。 [相聞]は、先行の雑歌・後出の挽歌と並んで、三部立を構成する。巻九の総歌数一四八首中、相聞..
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『万葉集』を訓(よ)む ー閑話休題ー 「七夕歌一首[并短歌]」(一七六四番歌・一七六五番歌)の整合性について。今回は、久しぶりの閑話休題ということで、前々回と前回に訓んだ「長歌」(一七六四番歌)と「反歌」(一七六五番歌)についての解釈について、諸説があるのでそれを紹介しながら、考えてみたい。 諸説がある..
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続・高校野球の中継などという世にもまた低俗な番組が、長々昨日まで天下の国営放送で完全中継されてたんですね。 ~ SNS全盛が先祖返りさせたスポ根神話参ったわねえ… 処暑過ぎて確かに心なしか涼しくなったと思いきや、また元に戻ってしまった一両日です。 それというのもひとえに、カンカン照りのせいなんですよ。 嘘吐き天気予報が!暫くは晴れマーク..