記事「万葉集」 の 検索結果 7668 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百四十八)今回は、一七六五番歌を訓む。題詞に「反歌」とあり、本歌は、前回訓んだ十三句からなる長歌「七夕(たなばた)の歌(うた)」(一七六四番歌。以下「長歌」という)の反歌である。左注に「右件歌或云中衛大将藤原..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百四十七)今回は、一七六四番歌を訓む。題詞に「七夕歌一首[并短歌]」とあり、本歌は「七夕(たなばた)の歌(うた)一首(しゆ)[并(あは)せて短歌(たんか)]」と題する十三句からなる長歌で、次歌(一七六五番歌)..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百四十六)今回は、一七六三番歌を訓む。題詞に「沙弥女王歌一首」とあり、本歌は、「沙弥女王(さみのおほきみ)の歌(うた)」である。「沙弥女王(さみのおほきみ)」については、未詳。歌はこの一首のみ。 なお、本..
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食中毒になりたくなければ、天気予報をみるべし! って減らず口でなく、日曜恒例の万葉噺です。 …ん?だからあたらないって…さて、巷では。 赤坂の料亭で食中毒が起ったとかで、21世紀にもなってとプチ騒動になってますが、この世には絶対に当たらないといっても過言でないものもありますね。 前にもいったかな?天気予報です。..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百四十五)今回は、一七六二番歌を訓む。題詞に「反歌」とあり、本歌は、前回に訓んだ「鳴(な)く鹿(しか)を詠(よ)む」と題する十一句からなる長歌(一七六一番歌。以下、「長歌」と記す。)の反歌である。なお、左注に..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百四十四)今回は、一七六一番歌を訓む。題詞に「詠鳴鹿一首[并短歌]」とあり、本歌は、「鳴(な)く鹿(しか)を詠(よ)む一首(しゆ)[并(あは)せて短歌(たんか)]」と題する十一句からなる長歌で、次歌(一七六二..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百四十三)今回は、一七六〇番歌を訓む。題詞に反歌とあり、本歌は、十九句からなる長歌の前歌(一七五九番歌、以下「長歌」という。)「登筑波嶺為嬥歌會日作歌一首」の反歌である。なお、本歌の左注に「右件歌者高橋連蟲麻..
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山陰万葉旅行(1)※この記事は「初めて参加した万葉旅行(1)(2)」からの続きです。 当時は京都駅から山陰方面へ「山陰号」という普通夜行列車が走っており, 京都駅に集合して,たしか22時過ぎに出発した記憶があり..
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昨日ちらり触れましたように、twitter改メXのアカウントのいくつかを凍結されましてね。もうやんなってきましたわ。折も折ですから暫くお休みしますか。お休みというなら?ということで、まあ、いきなり噺に入るならで御座いますよ。 幾ら札付きツイッター問題児の齋藤杏花 (さいとうあんな)といえども、一発凍結なんて憂き目はなかったんですよねえ。 運営が変わって大幅に..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百四十二)今回は、一七五九番歌の七句からを訓む。 七句・八句「徃集・加賀布嬥歌尓」は「徃(ゆ)き集(つど)ひ・かがふ嬥歌(かがひ)に」と訓む。「徃集」は、ハ行四段活用の自動詞「ゆきつどふ」の連用形「徃(ゆ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百四十一)今回は、一七五九番歌を訓む。題詞に「登筑波嶺為嬥歌會日作歌一首[并短歌]」とあり、本歌は、「筑波嶺(つくはね)に登(のぼ)りて嬥歌會(かがひ)を為(す)る日(ひ)に作(つく)る歌(うた)一首(しゆ)..
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万葉歌人中、最凶の人殺しの女王といえば?今日もまた、同じ人物が記事アイコンです。 いやね、余りにも衝撃的だったんで。 おっと、はしょりすぎました。 昨日触れたよう、北海道・留萌の17歳殺害、被疑者の19歳女の実名が粛々と公開さ..