記事「万葉集」 の 検索結果 7718 件
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10-1878春日野(かすがの)に 煙立(けぶりた)つ見ゆ 娘子(をとめ)らし 春野のうはぎ 摘みて春日野(かすがの)に 煙立(けぶりた)つ見ゆ 娘子(をとめ)らし 春野のうはぎ 摘みて煮らしも 春日野尓 煙立所見 □嬬等四 春野之菟芽子 採而煮良思文
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10-1877春の雨にありけるものを立ち隠り妹が家道にこの日暮らしつ春の雨にありけるものを立ち隠り妹が家道にこの日暮らしつ 春之雨尓 有来物乎 立隠 妹之家道尓 此日晩都
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10-1876朝霞春日の暮は木の間より移ろふ月をいつとか待たむ朝霞春日の暮は木の間より移ろふ月をいつとか待たむ 朝霞 春日之晩者 従木間 移歴月乎 何時可将待
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10-1875春されば木の木の暗の夕月夜おほつかなしも山蔭にして春されば木の木の暗の夕月夜おほつかなしも山蔭にして 春去者 紀之許能暮之 夕月夜 欝束無裳 山陰尓指天
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10-1874春霞 たなびく今日の 夕月夜(ゆふづくよ) 清く照るらむ 高松の野に春霞 たなびく今日の 夕月夜(ゆふづくよ) 清く照るらむ 高松の野に 春霞 田菜引今日之 暮三伏一向夜 不穢照良武 高松之野尓
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10-1873いつしかも この夜の明けむ 鴬の 木伝(こづた)ひ散らす 梅の花見むいつしかも この夜の明けむ 鴬の 木伝(こづた)ひ散らす 梅の花見む 何時鴨 此夜乃将明 鴬之 木傳落 梅花将見
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10-1872見わたせば 春日の野辺に 霞立ち 咲きにほへるは 桜花かも見わたせば 春日の野辺に 霞立ち 咲きにほへるは 桜花かも 見渡者 春日之野邊尓 霞立 開艶者 櫻花鴨
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10-1871春されば 散らまく惜しき 梅の花 しましは咲かず ふふみてもがも春されば 散らまく惜しき 梅の花 しましは咲かず ふふみてもがも 春去者 散巻惜 梅花 片時者不咲 含而毛欲得
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10-1870春雨は いたくな降りそ 桜花 いまだ見なくに 散らまく惜しも春雨は いたくな降りそ 桜花 いまだ見なくに 散らまく惜しも 春雨者 甚勿零 櫻花 未見尓 散巻惜裳
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10-1869春雨に 争ひかねて 我が宿の 桜の花は 咲きそめにけり春雨に 争ひかねて 我が宿の 桜の花は 咲きそめにけり 春雨尓 相争不勝而 吾屋前之 櫻花者 開始尓家里
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10-1868かはづ鳴く 吉野の川の 滝の上の 馬酔木(あしび)の花ぞ はしに置くなゆめかはづ鳴く 吉野の川の 滝の上の 馬酔木(あしび)の花ぞ はしに置くなゆめ 川津鳴 吉野河之 瀧上乃 馬酔之花會 置末勿動
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10-1867阿保山(あほやま)の 桜の花は 今日もかも 散り乱ふらむ 見る人なしに阿保山(あほやま)の 桜の花は 今日もかも 散り乱ふらむ 見る人なしに 阿保山之 佐宿木花者 今日毛鴨 散乱 見人無二