記事「万葉集」 の 検索結果 7719 件
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9-1761三諸(みもろ)の 神奈備山(かむなびやま)に たち向ふ 御垣(みかき)の山に 秋萩の 妻三諸(みもろ)の 神奈備山(かむなびやま)に たち向ふ 御垣(みかき)の山に 秋萩の 妻をまかむと 朝月夜(あさづくよ) 明けまく惜しみ あしひきの 山彦響め 呼びたて鳴くも 三諸之 神邊山尓 ..
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9-1760男神(をかみ)に 雲立ち上り しぐれ降り 濡れ通るとも 我れ帰らめや男神(をかみ)に 雲立ち上り しぐれ降り 濡れ通るとも 我れ帰らめや 男神尓 雲立登 斯具礼零 沾通友 吾将反哉
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9-1759鷲の住む 筑波の山の 裳羽服津(もはきつ)の その津の上に 率(あども)ひて 娘子壮士(鷲の住む 筑波の山の 裳羽服津(もはきつ)の その津の上に 率(あども)ひて 娘子壮士(をとめをとこ)の 行き集ひ かがふかがひに 人妻に 我も交らむ 我が妻に 人も言問へ この山を うしはく神の 昔..
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9-1758筑波嶺の 裾廻(すそみ)の田居に 秋田刈る 妹がり遣らむ 黄葉手折(もみちたを)らな筑波嶺の 裾廻(すそみ)の田居に 秋田刈る 妹がり遣らむ 黄葉手折(もみちたを)らな 筑波嶺乃 須蘇廻乃田井尓 秋田苅 妹許将遺 黄葉手折奈
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9-1757草枕 旅の憂(うれ)へを 慰(なぐさ)もる こともありやと 筑波嶺(つくはね)に 登りて草枕 旅の憂(うれ)へを 慰(なぐさ)もる こともありやと 筑波嶺(つくはね)に 登りて見れば 尾花散る 師付(しつく)の田居(たゐ)に 雁(かり)がねも 寒く来鳴きぬ 新治(にひばり)の 鳥羽(とば..
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9-1756かき霧(き)らし 雨の降る夜を 霍公鳥 鳴きて行くなり あはれその鳥かき霧(き)らし 雨の降る夜を 霍公鳥 鳴きて行くなり あはれその鳥 掻霧之 雨零夜乎 霍公鳥 鳴而去成 □怜其鳥 九州八十八湯 第36湯 湯川内温泉 かじか荘
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9-1755鴬(うぐひす)の 卵(かひご)の中に 霍公鳥(ほととぎす) 独り生れて 己(な)が父に鴬(うぐひす)の 卵(かひご)の中に 霍公鳥(ほととぎす) 独り生れて 己(な)が父に 似ては鳴かず 己が母に 似ては鳴かず 卯の花の 咲きたる野辺(のへ)ゆ 飛び翔(かけ)り 来鳴き響(とよ)もし ..
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9-1754今日の日に いかにかしかむ 筑波嶺(つくはね)に 昔の人の 来けむその日も今日の日に いかにかしかむ 筑波嶺(つくはね)に 昔の人の 来けむその日も 今日尓 何如将及 筑波嶺 昔人之 将来其日毛
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9-1753衣手 常陸の国の 二並ぶ 筑波の山を 見まく欲り 君来ませりと 暑けくに 汗かき嘆げ 木衣手 常陸の国の 二並ぶ 筑波の山を 見まく欲り 君来ませりと 暑けくに 汗かき嘆げ 木の根取り うそぶき登り 峰の上を 君に見すれば 男神も 許したまひ 女神も ちはひたまひて 時となく 雲居雨降る..
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9-1752い行き逢ひの 坂のふもとに 咲きををる 桜の花を 見せむ子もがもい行き逢ひの 坂のふもとに 咲きををる 桜の花を 見せむ子もがも 射行相乃 坂之踏本尓 開乎為流 櫻花乎 令見兒毛欲得
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9-1751島山を い行き廻(めぐ)れる 川沿ひの 岡辺の道ゆ 昨日こそ 我が越え来(こ)しか 一夜島山を い行き廻(めぐ)れる 川沿ひの 岡辺の道ゆ 昨日こそ 我が越え来(こ)しか 一夜(ひとよ)のみ 寝たりしからに 峰の上の 桜の花は 瀧の瀬ゆ 散らひて流る 君が見む その日までには 山おろしの..
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9-1750暇(いとま)あらば なづさひ渡り 向つ峰(を)の 桜の花も 折らましものを暇(いとま)あらば なづさひ渡り 向つ峰(を)の 桜の花も 折らましものを 暇有者 魚津柴比渡 向峯之 櫻花毛 折末思物緒