記事「万葉集」 の 検索結果 7668 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百三十一)今回は、一七五二番歌を訓む。題詞に「反歌」とあり、本歌は、十九句からなる長歌の前歌(一七五一番歌)の反歌である。 写本の異同は、二句一字目<坂>。『広瀬本』『西本願寺本』以下の諸本に..
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今年ゃ、浅間様的にはこれ以上はない格好な暦となりましたね。お天気もそれくさく梅雨空になってきましたしつーことで御座いまして↑画像のとおりであります。 今年も開催みたいね、浅間祭り、毎年ご案内のとおりです。 初めて齋藤杏花 (さいとうあんな)の書いた物をご覧の方のために軽く申し上げるのなら、ご..
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ノカンゾウ 野萱草ご訪問ありがとうございます 2024.07.10 ノカンゾウ 野萱草 ノカンゾウ Hemerocallis fulva var. disticha(2列..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百三十)今回は、一七五一番歌の一三句からを訓む。 一三句・一四句「君之将見・其日左右庭」は「君(きみ)が見(み)む・其(そ)の日(ひ)までには」と訓む。ここの「君(きみ)」は、一七四九番歌一四句の「君(..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百二十九)今回は、一七五一番歌を訓む。題詞に「難波經宿明日還来之時歌一首[并短歌]」とあり、これを訓読すると「難波(なには)に經宿(やど)りて明日(あくるひ)還(かへ)り来(こ)し時(とき)の歌(うた)一首(..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百二十八)今回は、一七五〇番歌を訓む。題詞に「反歌」とあり、本歌は、長歌の前歌(一七四九番歌)の反歌である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 暇有者 魚津柴比渡 向峯之 櫻花毛 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百二十七)今回は、一七四九番歌を訓む。本歌は「春三月諸卿大夫等下難波時歌二首[并短歌]」の二首目の長歌で、十五句からなり、次歌(一七五〇番歌)の反歌を伴う。 写本の異同は、一一句三字目<期>、..
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【基礎】天平(聖武天皇)のころの流れ(奈良時代前期)◆まとめ◆ 729年、光明皇后が皇后となる。 この頃、貧窮問答歌。 737年、藤原四兄弟が死去し、橘諸兄の政権となる。 740年、藤原広嗣の乱が起こり、恭仁京に遷都する。 741年、国分..
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you might or more head todays hot fish. ~ 漸く暑中に入ったばっかというのにショーコー七回忌の昨日が、今年の小暑でした。 いつもの年なら大概、7/7=新暦の七夕=プライベートでは長子の生誕祭が小暑なのにね。 閏年の影響がまだ生きてました。 いや、ホントですよ。 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百二十六)今回は、一七四八番歌を訓む。題詞に「反歌」とあり、十九句からなる長歌の前歌(一七四七番歌、以下「長歌」という。)の反歌である。 写本の異同二句三字目<者>。この字『西本願寺本』以降の..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千百二十五)今回は、一七四七番歌の九句からを訓む。 九句・一〇句「春雨之・継而零者」は「春雨(はるさめ)の・継(つ)ぎてし零(ふ)[降]れば」と訓む。九句は、一六九七番歌三句「春雨乃」と助詞「の」の表記が異..
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月数ベースで勘定するなら。本日で令和6年の半分が経過します6月も今日で終わり、ってか、令和6年も今日で半分を経過します。 さてはて、今月もよく投稿しましたね。 私用で二日休んだものの、投稿数は日数を上回ります。 今日も張り切って参りましょう。 ..