記事「万葉集」 の 検索結果 7721 件
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7-1111いにしへも かく聞きつつか 偲(しの)ひけむ この布留川(ふるがは)の 清き瀬の音(と)いにしへも かく聞きつつか 偲(しの)ひけむ この布留川(ふるがは)の 清き瀬の音(と)を 古毛 如此聞乍哉 偲兼 此古河之 清瀬之音矣
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7-1110湯種蒔(ゆだねま)く あらきの小田(をだ)を 求めむと 足結(あゆ)ひ出で濡れぬ この川湯種蒔(ゆだねま)く あらきの小田(をだ)を 求めむと 足結(あゆ)ひ出で濡れぬ この川の瀬に 湯種蒔 荒木之小田矣 求跡 足結出所沾 此水之湍尓
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7-1109さ檜(ひ)の隈(くま) 桧隈川(ひのくまがは)の 瀬を早み 君が手取らば 言寄せむかもさ檜(ひ)の隈(くま) 桧隈川(ひのくまがは)の 瀬を早み 君が手取らば 言寄せむかも 佐桧乃熊 桧隅川之 瀬乎早 君之手取者 将縁言毳
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7-1108泊瀬川 流るる水脈(みを)の 瀬を早み ゐで越す波の 音の清けく泊瀬川 流るる水脈(みを)の 瀬を早み ゐで越す波の 音の清けく 泊瀬川 流水尾之 湍乎早 井提越浪之 音之清久
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7-1107泊瀬川(はつせがは) 白木綿花(しらゆふはな)に 落ちたぎつ 瀬をさやけみと 見に来し我泊瀬川(はつせがは) 白木綿花(しらゆふはな)に 落ちたぎつ 瀬をさやけみと 見に来し我れを 泊瀬川 白木綿花尓 堕多藝都 瀬清跡 見尓来之吾乎
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7-1106かはづ鳴く 清き川原を 今日見ては いつか越え来て 見つつ偲(しの)はむかはづ鳴く 清き川原を 今日見ては いつか越え来て 見つつ偲(しの)はむ 河豆鳴 清川原乎 今日見而者 何時可越来而 見乍偲食
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7-1105音に聞き 目にはいまだ見ぬ 吉野川 六田(むつた)の淀を 今日見つるかも音に聞き 目にはいまだ見ぬ 吉野川 六田(むつた)の淀を 今日見つるかも 音聞 目者末見 吉野川 六田之与杼乎 今日見鶴鴨
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7-1104馬並めて み吉野川を 見まく欲り うち越え来てぞ 瀧(たき)に遊びつる馬並めて み吉野川を 見まく欲り うち越え来てぞ 瀧(たき)に遊びつる 馬並而 三芳野河乎 欲見 打越来而曽 瀧尓遊鶴
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7-1102大君の 御笠の山の 帯にせる 細谷川(ほそたにがは)の 音のさやけさ大君の 御笠の山の 帯にせる 細谷川(ほそたにがは)の 音のさやけさ 大王之 御笠山之 帶尓為流 細谷川之 音乃清也
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7-1101ぬばたまの 夜さり来れば 巻向の 川音(かはと)高しも あらしかも疾(と)きぬばたまの 夜さり来れば 巻向の 川音(かはと)高しも あらしかも疾(と)き 黒玉之 夜去来者 巻向之 川音高之母 荒足鴨疾
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7-1100巻向の 穴師(あなし)の川ゆ 行く水の 絶ゆることなく またかへり見む巻向の 穴師(あなし)の川ゆ 行く水の 絶ゆることなく またかへり見む 巻向之 病足之川由 徃水之 絶事無 又反将見
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7-1099片岡の この向(むか)つ峰(を)に 椎蒔(しひま)かば 今年の夏の 蔭にならむか片岡の この向(むか)つ峰(を)に 椎蒔(しひま)かば 今年の夏の 蔭にならむか 片岡之 此向峯 椎蒔者 今年夏之 陰尓将化疑