記事「万葉集」 の 検索結果 7723 件
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6-1016海原の 遠き渡りを 風流士(みやびを)の 遊ぶを見むと なづさひぞ来し海原の 遠き渡りを 風流士(みやびを)の 遊ぶを見むと なづさひぞ来し 海原之 遠渡乎 遊士之 遊乎将見登 莫津左比曽来之 私見 風流だなあ
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6-1015玉敷きて 待たましよりは たけそかに 来(きた)る今夜(こよひ)し 楽しく思ほゆ玉敷きて 待たましよりは たけそかに 来(きた)る今夜(こよひ)し 楽しく思ほゆ 玉敷而 待益欲利者 多鷄蘇香仁 来有今夜四 樂所念 私見 この歌の詠まれた天平9年は疫病が大流行した年
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6-1014一昨日(をとつひ)も 昨日(きのふ)も今日(けふ)も 見つれども 明日さへ見まく 欲しき一昨日(をとつひ)も 昨日(きのふ)も今日(けふ)も 見つれども 明日さへ見まく 欲しき君かも 前日毛 昨日毛今日毛 雖見 明日左倍見巻 欲寸君香聞 私見 おととい きのう、きょう、あしたって..
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6-1013あらかじめ 君来まさむと 知らませば 門(かど)に宿(やど)にも 玉敷かましをあらかじめ 君来まさむと 知らませば 門(かど)に宿(やど)にも 玉敷かましを 豫 公来座武跡 知麻世婆 門尓屋戸尓毛 珠敷益乎 私見 橘佐為が突然の訪問。ひかるの碁は藤原佐為か。
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6-1012春されば ををりにををり 鴬(うぐひす)の 鳴く我が山斎(しま)ぞ やまず通(かよ)はせ春されば ををりにををり 鴬(うぐひす)の 鳴く我が山斎(しま)ぞ やまず通(かよ)はせ 春去者 乎呼理尓乎呼里 鴬之 鳴吾嶋曽 不息通為 私見:ををりとは、花がたくさん咲いて枝がたわむこと
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6-1011我が宿の 梅咲きたりと 告げ遣(や)らば 来(こ)と言ふに似たり 散りぬともよし我が宿の 梅咲きたりと 告げ遣(や)らば 来(こ)と言ふに似たり 散りぬともよし 我屋戸之 梅咲有跡 告遣者 来云似有 散去十方吉 私見 阿久根は梅満開
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6-1010奥山の 真木の葉しのぎ 降る雪の 降りは増すとも 地(つち)に落ちめやも奥山の 真木の葉しのぎ 降る雪の 降りは増すとも 地(つち)に落ちめやも 奥山之 真木葉凌 零雪乃 零者雖益 地尓落目八方 私見 橘奈良麻呂の乱で大伴氏は滅ぶ
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6-1009橘は 実さへ花さへ その葉さへ 枝(え)に霜降れど いや常葉(とこは)の木橘は 実さへ花さへ その葉さへ 枝(え)に霜降れど いや常葉(とこは)の木 橘者 實左倍花左倍 其葉左倍 枝尓霜雖降 益常葉之樹 私見:南国の柑橘系はうまい。
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6-1008山の端(は)に いさよふ月の 出でむかと 我が待つ君が 夜(よ)はくたちつつ山の端(は)に いさよふ月の 出でむかと 我が待つ君が 夜(よ)はくたちつつ 山之葉尓 不知世經月乃 将出香常 我待君之 夜者更降管
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6-1006神代(かむよ)より 吉野の宮に あり通ひ 高知らせるは 山川をよみ神代(かむよ)より 吉野の宮に あり通ひ 高知らせるは 山川をよみ 自神代 芳野宮尓 蟻通 高所知者 山河乎吉三
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6-1005やすみしし 我が大君の 見したまふ 吉野の宮はやすみしし 我が大君の 見したまふ 吉野の宮は 山高み 雲ぞたなびく 川早み 瀬の音ぞ清き 神さびて 見れば貴く よろしなへ 見ればさやけし この山の 尽きばのみこそ この川の 絶えばのみこそ ももし..
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6-1007言問はぬ 木すら妹(いも)と兄(せ)と ありといふを ただ独り子に あるが苦しさ言問はぬ 木すら妹(いも)と兄(せ)と ありといふを ただ独り子に あるが苦しさ 言不問 木尚妹與兄 有云乎 直獨子尓 有之苦者