記事「万葉集」 の 検索結果 7723 件
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6-1004思ほえず 来ましし君を 佐保川の かはづ聞かせず 帰しつるかも思ほえず 来ましし君を 佐保川の かはづ聞かせず 帰しつるかも 不所念 来座君乎 佐保川乃 河蝦不令聞 還都流香聞
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6-1003海女娘子(あまをとめ) 玉求むらし 沖つ波 畏(かしこ)き海に 舟出(ふなで)せり見ゆ海女娘子(あまをとめ) 玉求むらし 沖つ波 畏(かしこ)き海に 舟出(ふなで)せり見ゆ 海□嬬 玉求良之 奥浪 恐海尓 船出為利所見
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6-1002馬の歩み 抑(おさ)へ留めよ 住吉の 岸の埴生(はにふ)に にほひて行かむ馬の歩み 抑(おさ)へ留めよ 住吉の 岸の埴生(はにふ)に にほひて行かむ 馬之歩 押止駐余 住吉之 岸乃黄土 尓保比而将去
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6-1001大夫(ますらを)は 御狩(みかり)に立たし 娘子(をとめ)らは 赤裳裾引く 清き浜びを大夫(ますらを)は 御狩(みかり)に立たし 娘子(をとめ)らは 赤裳裾引く 清き浜びを 大夫者 御猟尓立之 未通女等者 赤裳須素引 清濱備乎
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6-1000子らしあらば ふたり聞かむを 沖つ洲に 鳴くなる鶴(たづ)の 暁(あかとき)の声子らしあらば ふたり聞かむを 沖つ洲に 鳴くなる鶴(たづ)の 暁(あかとき)の声 兒等之有者 二人将聞乎 奥渚尓 鳴成多頭乃 暁之聲
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6-998眉(まよ)のごと 雲居(くもゐ)に見ゆる 阿波の山 懸(か)けて漕ぐ舟 泊り知らずも眉(まよ)のごと 雲居(くもゐ)に見ゆる 阿波の山 懸(か)けて漕ぐ舟 泊り知らずも 如眉 雲居尓所見 阿波乃山 懸而榜舟 泊不知毛
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6-997住吉(すみのえ)の 粉浜(こはま)のしじみ 開けもみず 隠(こも)りてのみや 恋ひわたりな住吉(すみのえ)の 粉浜(こはま)のしじみ 開けもみず 隠(こも)りてのみや 恋ひわたりなむ 住吉乃 粉濱之四時美 開藻不見 隠耳哉 戀度南
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6-999茅渟廻(ちぬみ)より 雨ぞ降り来る 四極(しはつ)の海人(あま) 綱手(つなで)干したり茅渟廻(ちぬみ)より 雨ぞ降り来る 四極(しはつ)の海人(あま) 綱手(つなで)干したり 濡れもあへむかも 千沼廻 雨曽零来 四八津之白水郎 綱手乾有 沾将堪香聞
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御民我(みたみわ)れ 生ける験(しるし)あり 天地(あめつち)の 栄ゆる時に あへらく思へば御民我(みたみわ)れ 生ける験(しるし)あり 天地(あめつち)の 栄ゆる時に あへらく思へば 御民吾 生有驗在 天地之 榮時尓 相樂念者
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6-995かくしつつ 遊び飲みこそ 草木すら 春は咲きつつ 秋は散りゆくかくしつつ 遊び飲みこそ 草木すら 春は咲きつつ 秋は散りゆく 如是為乍 遊飲與 草木尚 春者生管 秋者落去
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6-994振り放けて 三日月見れば 一目見し 人の眉引(まよび)き 思ほゆるかも振り放けて 三日月見れば 一目見し 人の眉引(まよび)き 思ほゆるかも 振仰而 若月見者 一目見之 人乃眉引 所念可聞
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月立ちて ただ三日月の 眉根(まよね)掻き 日長く恋ひし 君に逢へるかも月立ちて ただ三日月の 眉根(まよね)掻き 日長く恋ひし 君に逢へるかも 月立而 直三日月之 眉根掻 長戀之 君尓相有鴨