記事「万葉集」 の 検索結果 7669 件
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いつまで続く、この日照り。やれやれ、台風7号も西の方に行っちまう予想コースに変わったし確かに今夏は暑い、此処まできたら強情っぱりの齋藤杏花 (さいとうあんな)も認めざるを得ないでしょう。 最初に暑いと感じたした6月のいつぞやあたりから、収まるタイミングが一度もないのが大きいです。..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千九百七十四)今回は、一六一〇番歌を訓む。題詞に「丹生女王贈大宰帥大伴卿歌一首」とあり、本歌は、「丹生女王(にふのおほきみ)が大宰帥大伴卿(だざいのそちおほとものまへつきみき)に贈(おく)る歌(うた)」で、旋頭歌..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千九百七十二)今回は、一六〇八番歌を訓む。題詞に「弓削皇子御歌一首」とあり、本歌は、「弓削皇子(ゆげのみこ)の御歌(みうた)」である。弓削皇子は、一四六七番歌他の作者として既出。天武天皇の皇子で、母は天智天皇の皇..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千九百七十一)今回は、一六〇七番歌を訓む。題詞に「鏡王女作歌一首」とあり、「鏡王女(かがみのおほきみ)の作(つく)る歌(うた)」である。同じ題詞の歌が、四八九番歌にあり、表記は数箇所違いはあるが、前歌(一六〇六番..
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世には化けの楽しみというのがありましてね。今も昔も同じですお陰様を持ちまして4日の日にあげた『田村瑠奈(るな) - 自らが殺人をする様を動画に撮り残した人類史上屈指のサジスチン』、そこそこのアクセスを頂きました。 やっぱ『サディズムに花束を!』はウケる..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千九百七十)前回で、秋雑歌の部が終わり、今回より秋相聞の部に入る。秋の相聞は、一六〇六番歌〜一六三五番歌の三十首。今回は、その一首目の一六〇六番歌を訓む。題詞に「額田王思近江天皇作歌一首」とあり、「額田王(ぬか..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千九百六十九)今回は、一六〇五番歌を訓む。題詞に「大伴宿祢家持歌一首」とあり、本歌は「大伴宿祢(おほとものすくね)家持(やかもち)」の歌である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 高圓之 野邊乃秋..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千九百六十八)今回は、一六〇四番歌を訓む。題詞に「大原真人今城傷惜寧樂故郷歌一首」とあり、本歌は「大原真人(おおはらのまひと)今城(いまき)」が「寧樂(なら)の故郷(ふるさと)を傷(いた)み惜(を)しむ歌(うた)..
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日曜なのに"どよう"とは是如何に?いつのまにか夏の土用に入ってたんですね。本日は待ちに待った土用の丑の日ですつーことで御座いまして、今夜は年に一度のおご馳走が食べられますね。 今年は二の丑がありませんので、正真正銘本日限りで御座います。 嬉しいことに本年本日は、特売日が重なりましてね。 どこで買う..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千九百六十七)今回は、一六〇三番歌を訓む。題詞に「大伴宿祢家持鹿鳴歌二首」の二首目。本歌の左注に「右二首天平十五年癸未八月十六日作」とあり、本歌と前歌(一六〇二番歌)の二首は、天平十五年八月十六日の作である。 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千九百六十六)今回は、一六〇二番歌を訓む。題詞に「大伴宿祢家持鹿鳴歌二首」とあり、本歌と次歌(一六〇三番歌)の二首は、「大伴宿祢(おほとものすくね)家持(やかもち)の鹿鳴(ろくめい)の歌(うた)」である。次歌の左..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千九百六十五)今回は、一六〇一番歌を訓む。「内舎人石川朝臣廣成歌二首」の二首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 目頬布 君之家有 波奈須為寸 穂出秋乃 過良久惜母 一句..