記事「万葉集」 の 検索結果 7665 件
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さあ、日曜恒例の杏花の"まんにょうしゅう"です。そうそう、ありとあらゆる意味で、これっきゃない!鹿の歌ですよGrokの新機能に嵌ってる齋藤杏花(さいとうあんな)です。 で、Grokくんの齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG評は、と試すにー、 ん?時事に批判的に切り込む…? 聊か不本意、文化頁..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百三十四)今回は、一九三三番歌を訓む。本歌は「問答」の八首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 吾妹子尓 戀乍居者 春雨之 彼毛知如 不止零乍 一句「吾妹子尓」は「吾..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百三十三)今回は、一九三二番歌を訓む。本歌は「問答」の七首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 春雨之 不止零々 吾戀 人之目尚矣 不令相見 一句「春雨之」は「春雨(..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百三十二)今回は、一九三一番歌を訓む。本歌は、「問答」の六首目で、四九一番歌と表記は一部異なるが、同歌の重出歌。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 川上之 伊都藻之花乃 何時々々 来座..
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大和国の全体面積の半分以上は吉野郡ですからねえ。隣接する盆地が高市郡になります…ショックがでかい… 例によって前日の昼下がり、翌日の記事を書き始めたとこ、とんでもないニュースが飛び込んできました。 琴櫻休場! 俄には信じられなかったものの、続けて入った情報に拠れば、大..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百三十一)今回は、一九三〇番歌を訓む。本歌は、「問答」の五首目。 類歌に一二七九番歌(旋頭歌)がある。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 梓弓 引津邊有 莫告藻之 花咲及二 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百三十)今回は、一九二九番歌を訓む。本歌は、「問答」の四首目で、前歌(一九二八番歌)に答える歌である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 狭野方波 實尓成西乎 今更 春雨零而 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百二十九)今回は、一九二八番歌を訓む。「問答」の三首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 狭野方波 實尓雖不成 花耳 開而所見社 戀之名草尓 一句「狭野方波」は「狭..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百二十八)今回は、一九二七番歌を訓む。「問答」の二首目。 左注に「右一首不有春歌而猶以和故載於茲次」とある。これを訓読すると「右(みぎ)の一首(しゆ)、春(はる)の歌(うた)に有(あ)らねども猶(なほ)し和(..
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去年の某国営放送大河ドラマ『光る君へ』に出てきた曲水の宴。なんと万葉時代には我国に伝来してたんですね五年に一度の国勢調査! 開始された当日である昨20日には、郵便受に調査票が入っておりました。 さあ、インターネットでやれば、あっという間!と手を付けてみるにです。 使ってる機器のスペック..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百二十七)今回は、一九二六番歌を訓む。題詞に「問答」とあり、本歌〜一九三六番歌まで、五組の男女間の問答の歌を収載する。本歌はその一首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 春山之 馬酔花之 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百二十六)今回は、一九二五番歌を訓む。題詞に「悲別[別(わか)れを悲(かな)しぶる]」とあり、本歌は、「別れを悲しむ」歌である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 朝戸出乃 君之儀乎 曲不見..