記事「万葉集」 の 検索結果 7732 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その1224)今回は904番歌の17句からを訓む。 17句・18句「夕星乃・由布弊尓奈礼婆」は「夕星(ゆふつづ)の・ゆふへになれば」と訓む。「夕星」は「ゆふづつ」と訓み、「宵の明星。すなわち、夕方、西の空に見..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1223)今回は904番歌の6句からを訓む。 6句・7句「和我中能・産礼出有」は「わが中(なか)の・産(うま)れ出(い)でたる」と訓む。「和」はワ音の常用音仮名(片仮名・平仮名の字源)で、自称の「わ」を表..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1222)今回から数回をかけて904番歌を訓む。題詞に「戀男子名古日歌三首 [長一首短二首]」(「男子(をのこ)名(な)は古日(ふるひ)に戀(こ)ふる歌(うた)三首[長(ちやう)一首短(たん)二首]」)とあっ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1221)今回は、903番歌を訓む。897番歌(以下、「長歌」という。)の「反歌」六首の六首目である。左注に「天平五年六月丙申朔三日戊戌作」とあることから、「老身重病經年辛苦及思兒等歌七首 [長一首短六首]」..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1220)今回は、902番歌を訓む。897番歌(以下、「長歌」という。)の「反歌」六首の五首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 水沫奈須 微命母 栲縄能 千尋尓母何等 慕..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1219)今回は、901番歌を訓む。897番歌の「反歌」六首の四首目である。 写本に異同はなく、原文]は次の通り。 麁妙能 布衣遠陀尓 伎世難尓 可久夜歎敢 世牟周弊遠奈美 1句「..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1218)今回は、900番歌を訓む。897番歌(以下、「長歌」という。)の「反歌」六首の三首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 富人能 家能子等能 伎留身奈美 久多志須都良牟 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1217)今回は、899番歌を訓む。897番歌(以下、「長歌」という。)の「反歌」六首の二首目である。 写本の異同としては、5句の四字目<佐>を『西本願寺本』に「作」とあることが挙げられるが、..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1216)今回は、898番歌を訓む。前回で訓み終えた897番歌(以下、「長歌」という。)の「反歌」六首の一首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 奈具佐牟留 心波奈之尓 雲隠 鳴徃..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1215)今回は、前回の続きで897番歌の31句からを訓む。 まず、今回使われている万葉仮名について見ておこう。 片仮名・平仮名の字源となった常用音仮名では、ウ音の「宇」・ク音の「久」・ナ音の「奈」..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1214)今回は、前回の続きで897番歌の13句からを訓む。 13句・14句「益々母・重馬荷尓」は、「益々(ますます)も・重(おも)き馬荷(うまに)に」と訓む。「益々(ますます)」は、動詞「ます(増)」..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1213)今回は、897番歌を訓む。題詞に「老身重病經年辛苦及思兒等歌七首 [長一首短六首]」とあって、これを訓読すると「老いたる身に病を重ね、年を経て辛苦(たしな)み、また児等を思ふ歌七首[長一首、短六首]..