記事「万葉集」 の 検索結果 7733 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その1078)今回は802番歌の7句からを訓む。 7句「麻奈迦比尓」は「まなかひに」と訓む。「麻奈迦比」は、「眼(ま)な交(か)い」の意で、「目と目の間。転じて、目の前。まのあたり。」をいう。「尓」は格助詞「..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1077)前回、802番歌に使われている万葉仮名について説明したところで終わったので、今回はそれを踏まえて、802番歌の1句からを訓む。 1句「宇利波米婆」は「うりはめば」と訓む。「宇利」は「うり(瓜..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1076)今回は、802番歌を訓む。題詞に「思子等歌一首[并序]」乃ち「子等(こら)を思(おも)ふ歌一首[并(あは)せて序(じょ)]」とあって、次の序が記されている。 釋迦如来、金口正説、等思衆生、如..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1075)前回まで五回にわたって800番歌を訓んできた。今回はその反歌(801番歌)を訓むが、まずはじめに800番歌の訓みと口訳を示しておこう。800番歌はほとんどが一字一音の仮名書きであるため、諸注釈書は仮..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1074)今回は、800番歌の21句からを訓む。まず、万葉仮名の説明であるが、本歌で既に用いられたものは省略し、今回初めて登場する万葉仮名を順に説明しておこう。「羅」「毛」「牟」「夫」は各々、ラ音・モ音・ム音..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1073)今回は、800番歌の13句からを訓む。今回から、本歌で既に用いられた万葉仮名の説明は省略することとする。 13句・14句「由久智布比等波・伊波紀欲利」は「ゆくちふひとは・いはきより」と訓む。ここ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1072)今回は、800番歌の5句からを訓む。 5句・6句「余能奈迦波・加久叙許等和理」は「よのなかは・かくぞことわり」と訓む。「余」「能」「奈」は各々、ヨ(乙類)音・ノ(乙類)音・ナ音の常用音仮名で、「..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1071)今回から、数回かけて800番歌を訓むことになる。題詞に「令反或情歌一首[并序] 」乃ち「惑(まと)へる情(こころ)を反(かへ)さしむる歌一首[并(あは)せて序(じょ)]」とあって、次の序が記されている..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1070)今回は、799番歌を訓む。先の長歌「日本挽歌」(794四番歌)の反歌五首目である。 写本の異同としては、2句の五字目<和>が『西本願寺本』には無いことが挙げられるが、ただ『西本願寺本..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1069)今回は、798番歌を訓む。先の長歌「日本挽歌」(794番歌、以下「長歌」という)の反歌四首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 伊毛何美斯 阿布知乃波那波 知利奴倍斯 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1068)今回は、797番歌を訓む。先の長歌「日本挽歌」(794番歌)の反歌三首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 久夜斯可母 可久斯良摩世婆 阿乎尓与斯 久奴知許等其等 美..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1067)今回は、796番歌を訓む。先の長歌「日本挽歌」(794番歌、以下「長歌」という)の反歌二首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 伴之伎与之 加久乃未可良尓 之多比己之 ..